わが筆禍史

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わが筆禍史

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309248189
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

激辛評論家が自らの舌禍、筆禍、論争の歴史を振り返る。実名を出して、その行状を批判することからまきおこる波乱の数々。

内容説明

過激な自叙伝!政治家、企業トップ、大メディア…容赦のない筆刀で権力を斬りつけ、自らも傷を負ってきた著者が、これまでの闘いを振り返る。

目次

筆禍史を支えた編集者
住友金属工業会長・日向方齊の抗議文
『文藝春秋』との一件
『ザ・ハウス・オブ・ノムラ』の訴訟騒ぎ
「イトマンは住友銀行のタンツボです」
「ニュースステーション」での失言
住友のドンへの筆誅
“カマトト評論家”と呼ばれて
『日経新聞』にパージされる
猪瀬直樹との激突対談〔ほか〕

著者等紹介

佐高信[サタカマコト]
1945年、山形県酒田市生まれ。高校教師、経済誌の編集長を経て評論家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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スプリント

7
全方位に敵を作ってしまう理由がわかった気がします。一定数の囲ってくれる人がいれば生きていける人なんでしょうね。2018/02/26

しびぞう

4
とうとう遺言をまとめたかと思ったら最後の最後に「中間報告」と書いてあって椅子から転げ落ちそうになった。この人の思考回路から地方独特の閉鎖性を生む原因を導き出せそうな気がするが誰か研究してくれないだろうか。2017/10/02

ERNESTO

3
辛口ならぬ軽口評論家と、妻に言われる筆者にして、さもありなんと思わずでもないが、訴訟覚悟で、実名批判を続ける姿こそ貴重! 2020/08/21

Ted

2
'17年8月刊。△2017/12/10

takao

0
ふむ2017/11/30

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