露出せよ、と現代文明は言う―「心の闇」の喪失と精神分析

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露出せよ、と現代文明は言う―「心の闇」の喪失と精神分析

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309246376
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C0010

出版社内容情報

犯罪のたび語られる「心の闇」。だがそれを失ったことこそ現代の危機ではないのか!? 亀山郁夫、市川真人氏絶賛、衝撃の長篇評論。

【著者紹介】
1968年生まれ。京都大学人文科学研究所准教授。博士(パリ第8大学、精神分析)。ラカン派精神分析を駆使し、現代の心的空間を問う注目の俊英。著書『精神分析と現実界』、編著『精神分析の名著』。

内容説明

凶悪犯罪のたびにメディアで語られてきた「心の闇」。しかし現代の犯罪者は、ほんとうに「心の闇」をもっているのだろうか。むしろ彼らの心に「闇」がないことが問題なのではないか。私たちの心から「闇」が失われつつある。それこそが、現代の危機、心の危機をもたらしているとしたら?ラカン派の俊英が問う衝撃の評論。

目次

第1章 「心の時代」とはどういう時代か
第2章 他者は近く、そして遠く
第3章 子どもの国のヰタ・セクスアリス
第4章 コンテンツなき身体、思考なき無意識
第5章 フォン・ハーゲンスのアートと「二つの死のあいだ」
第6章 精神分析の詩学―メタファーと心的空間
第7章 症状なき主体は彷徨う
第8章 エビデンスの光のなかで

著者等紹介

立木康介[ツイキコウスケ]
1968年生まれ。神奈川県出身。京都大学人文科学研究所准教授。博士(パリ第8大学、精神分析)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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