出版社内容情報
準備に始まり、アプローチする時の注意点、難題を聞いてもらう技術…など、相手を“その気”にさせる「依頼」のルールと極意が満載。
【著者紹介】
神奈川県生まれ。東京外国語大学卒業。出版社勤務を経て、フリーの編集者、ライターに。「整理術」「時間術」の執筆活動には定評がある。著書に『最強の整理術』『定時に帰る人はまるで働き方が違う』などがある。
内容説明
初めての相手、急ぎの仕事、無理なお願い…先方から「ＹＥＳ」を引きだす、“頼みごと”の基本とテクニック！！
目次
プロローグ 「依頼」は、基本にして最重要の仕事
１ 言葉と手間を惜しんではいけない―コンタクトをとる前に必須の準備とは？
２ 相手が「どう感じるか」をイメージせよ―人間の心理をふまえ、どうアプローチするか？
３ 連絡手段を、時と場合で使い分けよ―メール、電話、面会、手紙…の特性を知っているか？
４ 無理難題だから堂々と申し入れる―金額や日程の条件が厳しい場合の口説き方
５ 最後まで、適確に意思疎通をはかれ―誤解なく、意図どおりに動いてもらうための勘どころ
６ 次につなげる配慮を怠るな―“断られた場合”から“仕事の完了時”までの対応法
著者等紹介
三橋志津子［ミツハシシズコ］
神奈川県生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒業後、東京、およびニューヨークの出版社、編集プロダクションで雑誌、書籍の編集に携わる。その後、フリーランスの編集者、ライターとして多分野で活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
5
次に繋がる配慮。人間味を感じる頼み方。2018/08/19
芸術家くーまん８４３
4
仕事とはほぼ仕事はある人からある人への頼まれた仕事ではないか？依頼を受けて仕事をして回答、基本的にはこのサイクルを繰り返している。そういう意味では頼むとは仕事の基本。ところが最初に壁があってうまく頼めない。それはその人がすべて自分でできるほど優秀な場合であったり相手の気持ちを気にして頼みずらい場合。優秀な人こそその人でなければできない仕事に集中しそれ以外は依頼をすればいいがそれが難しい。後は頼む理由を明確にし礼儀を尽くせば手伝ってくれる？自分がやったほうがいいは錯覚で頼んだほうがいいのかと考える一冊。2014/01/24
ササキマコト
2
ポイントは「一人で抱え込むな」「相手に対して配慮せよ」ですかね。他者への依頼、私もあまり得意な方ではないのですが、お仕事をしていく上では必須のスキルです。新人さんを抜け出て中堅どころに入ってきたくらいのビジネスマンは身につけておいても良いと思いますよ。2013/10/24
精神と時の書斎
0
準備をし相手の心情を悟り気に掛ける。有難うの言葉も忘れずに。断られてもサンキューカードの精神を忘れずに。「堪忍袋がやぶれたら縫え、縫え」と感情の爆発は避けること。2014/04/23
