内容説明
どの仕事の先にも、かならず人間がいる。わたしたちの働きの意味や質はその“人間”が、どんな存在として見えているかに懸かっている。技術もやり甲斐も、そのあとをついてくる。働き方研究家の著者が、いまデザインを通じて考える“仕事のあり方”。
目次
第1章 自分は(ここまで出来たと;無数の小舟が海を渡る時代;出来ることを形に ほか)
第2章 なんのために働くのか(教育―どんな人間を?;“自分たち”の仕事をつくる;全体性の回復 ほか)
第3章 出会いを形に(生きてゆくためには;“関係”は自分のものではない;共に生きてゆくために ほか)
著者等紹介
西村佳哲[ニシムラヨシアキ]
1964年、東京生まれ。武蔵野美術大学卒。建築設計・計画の仕事を経て、つくること・書くこと・教えることなど、大きく三種類の仕事に携わる。リビングワールド代表。多摩美術大学をはじめいくつかの教育機関でデザイン・プランニングの講義やワークショップを担当。働き方研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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