内容説明
福祉現場で働く職員の悩みを解決する支援術、“スーパービジョン”を活用しよう!豊富な現場体験をもち後進の指導を続ける著者による待望のガイドブックの誕生。
目次
第1章 スーパービジョンとは何か(ソーシャルワークにおけるスーパービジョン;ソーシャルワークとスーパービジョンの歴史 ほか)
第2章 スーパービジョンの具体的な方法(スーパービジョンの構成要素;スーパービジョンの形態 ほか)
第3章 スーパービジョンの実践例(自分の役割がわからなくなり、ジレンマを感じている;深刻なケースでの悩みを軽減させたい ほか)
第4章 スーパービジョンを発展させるための今後の課題(スーパービジョンが定着しない現実的課題;新たなソーシャルワーク実践とスーパービジョンのための理論)
著者等紹介
助川征雄[スケガワユキオ]
聖学院大学人間福祉学部人間福祉学科教授。学科長。精神保健福祉士。精神科病院、精神保健福祉センター、保健所等で精神保健福祉相談員として、精神障がい者や家族支援に従事。1977、1987年にイギリスへ留学(精神障がい者に対する地域サポートのあり方に関する研究)。現・聖学院大学総合研究所スーパービジョンセンタースーパーバイザー
相川章子[アイカワアヤコ]
聖学院大学人間福祉学部人間福祉学科准教授。博士(人間学)。精神保健福祉士。精神科病院、保健所等のデイケアスタッフを経て、通所授産施設、グループホーム、地域生活支援センター、専門学校にてスクールソーシャルワーカー等の経験をもつ。現・聖学院大学総合研究所スーパービジョンセンタースーパーバイザー
田村綾子[タムラアヤコ]
聖学院大学人間福祉学部人間福祉学科准教授。精神保健福祉士・社会福祉士。社団法人日本精神保健福祉士協会常任理事・認定スーパーバイザー。精神科病院、企業の健康管理センター等で精神保健福祉士としての経験をもち、主に精神保健福祉領域での実習指導やスーパービジョンに携わる。現・聖学院大学総合研究所スーパービジョンセンタースーパーバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。