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ドキュメント政権交代―自民党崩壊への400日

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309244969
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報

「国会王子」の愛称で親しまれるTBSラジオの名物政治記者が、福田総理辞任から鳩山民主党内閣誕生までの政局の裏側に迫る! 民主党幹事長・小沢一郎の独占インタビューを掲載。

内容説明

二〇〇八年九月一日、福田総理の突然の辞任発表から麻生総理の誕生、西松建設違法献金事件、小沢民主党代表の辞任、そして、衆院選での民主党圧勝を経て、鳩山内閣が誕生するまでの四〇〇日を、TBSラジオの名物政治記者がレポートしたドキュメント。

目次

二〇〇八年九月福田総理辞任、麻生総理誕生へ
二〇〇八年一〇月解散・総選挙の先送り決定
二〇〇八年一一月真の民主主義国家とは何か?
二〇〇八年一二月急落する内閣支持率と景気低迷
二〇〇九年一月自民党内部での麻生に対する不信感
二〇〇九年二月成果のない外遊の日々
二〇〇九年三月西松建設違法献金事件
二〇〇九年四月北朝鮮の核開発とミサイル問題
二〇〇九年五月小沢代表辞任、鳩山新代表へ
二〇〇九年六月鳩山総理大臣辞任
二〇〇九年七月自民党王朝の末期症状
二〇〇九年八月民主圧勝、自民惨敗
二〇〇九年九月鳩山民主党政権誕生
小沢一郎インタビュー 政権交代で日本に本物の民主主義を

著者等紹介

武田一顯[タケダカズアキ]
放送記者、TBSラジオ&コミュニケーションズ編成局制作部所属国会担当。1966年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、91年にTBS入社。94年から98年まで、北京特派員を務め、99年より国会担当。大胆かつわかりやすい政局分析が人気を呼び、「国会王子」の愛称でも親しまれる。また、メディア界きっての中国通としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Riopapa

2
民主党政権が崩壊し、自民党が復権した今、なぜ自民党政権があの時にダメになったのかを確認するために読んでみた。ちょっと小沢一郎を持ち上げすぎていると思うが、自民党もかなりひどい状態だったことがよくわかる。それでも、この3年は酷すぎた。2013/01/20

TSUJINO Yusuke

1
☆☆☆★2024/10/19

しん

1
サブタイトルでわかるように「自民党崩壊」による政権交代。民主党が良いわけではない。だめだったらまた変われば良い。それが民主主義なのだから。小沢一郎が目指す本格2大政党制に一歩近づいた歴史的な400日。それにしても自民党駄目だな。2010/01/26

gonta19

1
2009/12/11 Amazonより届く 2009/12/14~12/21 TBSラジオ記者で国会王子の異名をとる武田記者の書いた自民党政権が崩壊するまでを時系列的に書いた本。政治にはあまり関心がもてなかったが、昨今の政界の大きな動きで多少は興味がでてきた。本書は今回の政権交代をポッドキャストで聴き馴染んだ武田記者の鋭い観察眼で裏側からえぐりだした名解説。評判が高かったので、個人的縛りを破って単行本として購入。政治に興味のない人も是非読んでみて欲しい。政治音痴の多い日本人(私も含めて)必読の書だと思う2009/12/21

ベータケ(betake)

0
おもしろい。ぜひ続編を読みたいので、いますぐ政権交代してもらいたいぐらいだ。2017/10/21

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