「決定」で儲かる会社をつくりなさい―落ちこぼれ企業が「勝ち続ける」ために

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309244051
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

出版社内容情報

まず「決定」する。それを実現するための方策を模索する。この思考プロセスを徹底することで「落ちこぼれ企業」の(株)武蔵野は今日まで勝ち残った。「社長の仕事は決定すること」と説く著者が「決定」の実現ノウハウを徹底指南。

内容説明

まず目標を「決定」する。それから目標を実現する方法を考える―。(株)武蔵野代表取締役・小山昇による、最強の思考プロセス強化書。

目次

第1章 会社の将来は現在の「決定」で決まる(経営計画書は生き残るための道具;経営計画書で脱・ドンブリ経営)
第2章 経営のありようを「決定」して利益を出す(まず決定せよ、それから決定を実現する手段を考えよ;銀行の融資を受けるのも社長の決定次第)
第3章 人材への対応を「決定」してモチベーションにつなげる(社員に誇りを持たせ、成果につなげる人材の活かし方を考える;正しい人事のあり方を決定して不満要因をなくす)
第4章 組織のあり方を「決定」し、強い会社をつくる(「勝ち残る」という決定があったからこそ現在のわが社がある)

著者等紹介

小山昇[コヤマノボル]
株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年山梨県生まれ。東京経済大学卒業。1976年、日本サービス・マーチャンダイザー株式会社(現在の武蔵野)に入社。同社退職後、会社経営などを経て1985年に同社に再入社。1989年、代表取締役社長に就任。1999年、電子メッセージング協議会会長賞受賞。2000年度日本経営品質賞受賞。2001年、経済産業大臣賞受賞。また、経産省が推進する「IT経営百選」の2004年度の最優秀賞を受賞した。全国の社長仲間でつくる経営計画研究会主宰。また、全国各地で年間120回の講演・セミナーを行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

14
ビジネスは、日々あらゆる事で決断があり、短期、中期、長期と分かれ目先の決断をすると中長期に影響が出てしまう場合は、長期の競争力の決断を下す。目先を見ていると一見近道に見えても後からツケが回って来る。トップは事業の決断と組織の決断があり、強くする決断をして、攻撃的な集団を作ると決定し事業の方向を工夫をして行く。組織を良くも悪くもするのもトップの決定次第。最終的な意思決定を下すトップは新しい事を始める決断は容易に出来ても捨てる決断や物事を先延ばししない行動力もいる。2015/03/19

つな

0
小山社長の本を続けて読んでいるせいか、似たような内容もたくさん。そりゃそうだろう、同じ人が書いたのだから。そういったところはポイントなのだろう。身にして行動にうつしてゆきたい。2013/08/06

Yスキー

0
「仕入20日締め」  「計画達成病」  「大変=大きく変わる」  「自己ベスト」  「融資」 「したたか(強か)」  「整備=整えて備える」  「100の言葉より1の実行」  「後天的感性」  多くの気付きを得ました。自らの体験や実社員名を使ったケーススタディを用いて書いているので、ものすごくわかりやすいです。中堅・中小企業に対してビジネスを仕掛けてる社会人の人になら、ほんとオススメ。社長が何を考えてるのかがたくさん書いてあるので、どういうアプローチしてけば金出してくれるのかヒントがいっぱいあります。2008/03/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/26344
  • ご注意事項

最近チェックした商品