目次
序章 ドラマセラピーからの贈り物
1章 私の出会ったドラマセラピー
2章 より良いコミュニケーションのためにはまず自分自身が癒されること
3章 今日から使えるコミュニケーション術!
4章 ドラマセラピーを体験したい!
5章 ドラマセラピーの基礎的な話
終章 ドラマセラピーに出会って
著者等紹介
尾上明代[オノエアケヨ]
上智大学外国語学部入学後、国際基督教大学に転学、卒業。アナウンサーとしてNHK・テレビ朝日等のニュース・教育番組を担当後、文化庁芸術家在外派遣研修員として渡米。イリノイ大学演劇学部客員講師を経て、カンザス州立大学大学院でドラマセラピーを、明星大学大学院で教育学を学ぶ。教育学修士。1999年より、大学等の教育現場、企業等においてドラマセラピーを実践するほか、全国各地で講演活動も行なう。日本で第一号の米国ドラマセラピー学会公認ドラマセラピスト。ドラマセラピー教育・研究センター代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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航輝
1
図書館本 ドラマセラピーとはどんなものかということから、どんな効果があるかを綴られた一冊 実例を読みながら自分自身も心のなかでもう一人の自分を立ててやり取りをしてみたらちょっとスッキリした部分もあった もっと広まって欲しい2021/03/30
asagon
0
ドラマセラピーには、ドラマ的なワークを通して他人とコミュニケーションをとり、共感し合い、表現し合うなかで得られる「癒し」の力がある。より良いコミュニケーションを身につけるために役立ち、コミュニケーションにより心が癒されたり、自分自身を発見したり、何らかの症状が軽減したりする。「心の便秘」「呼吸」「小噴火のすすめ」「自分自身とのコミュニケーションを」「心を届ける」「苦手な人を一瞬で好きになる」長所にスポットライトを当て、折に触れ伝える。人生で演じている「役」と「素」の自分。別人になって自己紹介。2013/07/29
yukimono
0
☆52009/05/24
ささ
0
ドラマの中で自分とは違う役を演じるからこそ、自分と距離ができ、自分のことを客観的に見られるようになると言う理屈にすごく納得した。2023/03/19