内容説明
これ1冊で卒業論文、修士論文がみるみる書ける!論文の構成、使ってよい言葉、文献の書き方などの超基本的ルールからデータに基づき論証する技術まで、きめ細かな用例で具体的に解説。
目次
1章 論文の構成
2章 表題から研究史まで
3章 目的
4章 方法
5章 結果
6章 考察
7章 最後の仕上げ
著者等紹介
松井豊[マツイユタカ]
筑波大学人間総合科学研究科心理学専攻教授。文学博士(東京都立大学)。東京都立大学人文科学研究科博士課程修了。専門は、社会心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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flcdd
1
書きやすくなりました‼ポイントもつかめます‼マストです‼2013/01/28
λ
0
改定版がでているようですね。私は、大学図書館で借りたので、こちらを読みました(2017.12.27)。わかりやすいです。けど、正直先生に見てもらったほうが早いです。あと先行研究を調べて読んでいれば、論文の書き方は自然とある程度は身に着くので、それを真似して書くほうが心理的に負担が少ないと思います。文字で一生懸命読むより楽だろう、という意味です。細かいところが気になる場合そこを調べるという、辞書的な使い方も有用です。心理学論文の書き方の本はとても数が少ないので希少ですし、有用ですね。2017/12/28
まっ黒大魔王
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心理学部に入った方、これから卒論、修論を執筆する方におススメする本。論文を書く際のノウハウが非常に分かりやすく書かれております。ついでに、著者の松井豊先生の論文についても、いくつか読んでおくと良いと思います。2011/03/31
放言者
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意外に知らないお約束があって驚いた(考察で新しい文献を出してはいけない、とか)。修士論文執筆のお供に。2011/07/01
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