解決志向(ソリューションフォーカス)の実践マネジメント―問題にとらわれず、解決へ向かうことに焦点をあてる

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309243689
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

内容説明

既に欧米ではマネジメントの根本的発想法として注目を集めている新手法を、日本のビジネス環境に合わせたスタイルで初めて紹介。いち早く解決へ向かうための着眼点、コミュニケーションの実践方法を、ケーススタディを挙げながら分かりやすく解説。

目次

プロローグ 太郎が出会った三人の男
第1章 問題ではなくソリューション(解決)に焦点をあてる(ソリューションに焦点を絞る;ソリューションフォーカス・アプローチの歴史的背景 ほか)
第2章 ソリューションフォーカス・アプローチの基本哲学(ソリューションフォーカス・アプローチの三つの基本哲学;こわれていないものを直そうとするな ほか)
第3章 ソリューションフォーカスの基本要素(基本的な流れの基本要素は七つ;ケースで見る「七つのステップ」)
第4章 ケーススタディで見るソリューションフォーカス・アプローチ(ケース1・仕事の負担感が激減したオーストリアの電力会社の重役;ケース2・どん底チームの再活性化に成功したイギリスの工場 ほか)
エピローグ 行きたいところへ最短距離で

著者等紹介

青木安輝[アオキヤステル]
1958年東京・八王子市生まれ。AFS奨学生として1年間米国留学。1983年東京大学文学部社会学専修課程修了。株式会社アイ・ビー・ディーで11年間に1万人以上の受講者にコミュニケーション・トレーニングを実施する。1991年NLP(神経言語プログラミング)マスター・プラクティショナーの資格を取得。1994年有限会社エヌ・エル・ピー・ジャパンを設立。2005年1月株式会社ソリューションフォーカスコンサルティング代表取締役就任。ソリューションフォーカスによる組織開発コンサルティングで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴーまん

3
課題図書だけど読んだということで登録。日本型の原因追求思考ではなくて、長所を伸ばしていく方法が書かれている。確かに、部下にしてみればこちらの方が心地が良いし、頑張ろうって思える。しかし、上司の立場を考えると、忍耐力が必要だなと感じた。リーダーになるもの、そういった力が必要であると言われれば確かにそうだと言える。これからはこの手法を使って、ビジネス然り、日常生活を送っていこう。2013/09/23

142N

2
解決志向に変わるため10のステップがあったとしたら、私はこの本と出会えたことで確実に1は進むことができたと思います。勧めてくれた先生とこの本に感謝します。2016/07/27

りょ

2
久々に素晴らしい本を読みました。凄い。2008/09/02

じいさん

1
ソリューションフォーカスについて概観できる入門書。ソリューションフォーカスは、なぜなぜ思考と比べ、心的ストレスの少ない解決方法設定アプローチなので、それを学べるこの本は有用2016/04/18

げんぞー

1
ソリューションにフォーカスは、ビジネスだけではなく、育児などにも応用できる気がする。2015/03/24

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