内容説明
既に欧米ではマネジメントの根本的発想法として注目を集めている新手法を、日本のビジネス環境に合わせたスタイルで初めて紹介。いち早く解決へ向かうための着眼点、コミュニケーションの実践方法を、ケーススタディを挙げながら分かりやすく解説。
目次
プロローグ 太郎が出会った三人の男
第1章 問題ではなくソリューション(解決)に焦点をあてる(ソリューションに焦点を絞る;ソリューションフォーカス・アプローチの歴史的背景 ほか)
第2章 ソリューションフォーカス・アプローチの基本哲学(ソリューションフォーカス・アプローチの三つの基本哲学;こわれていないものを直そうとするな ほか)
第3章 ソリューションフォーカスの基本要素(基本的な流れの基本要素は七つ;ケースで見る「七つのステップ」)
第4章 ケーススタディで見るソリューションフォーカス・アプローチ(ケース1・仕事の負担感が激減したオーストリアの電力会社の重役;ケース2・どん底チームの再活性化に成功したイギリスの工場 ほか)
エピローグ 行きたいところへ最短距離で
著者等紹介
青木安輝[アオキヤステル]
1958年東京・八王子市生まれ。AFS奨学生として1年間米国留学。1983年東京大学文学部社会学専修課程修了。株式会社アイ・ビー・ディーで11年間に1万人以上の受講者にコミュニケーション・トレーニングを実施する。1991年NLP(神経言語プログラミング)マスター・プラクティショナーの資格を取得。1994年有限会社エヌ・エル・ピー・ジャパンを設立。2005年1月株式会社ソリューションフォーカスコンサルティング代表取締役就任。ソリューションフォーカスによる組織開発コンサルティングで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぴーまん
142N
りょ
じいさん
げんぞー