内容説明
とにかく良い人材を採用したい―面接者の本質を見極め、「人罪」か「人財」かを確実に判断する「本音」面接の方法を人材鑑定のプロ二人が徹底伝授。
目次
序章 人を鑑定する仕事。刑事と人事のプロファイリング
第1章 まずあなたの鑑定眼を棚卸しよう(個性的な人間、スキルの高い人間からどんどんかけ離れていく面接とは;本当に第一印象でわかっていたのか?;面接は特殊状況である ほか)
第2章 「本音」面接の基本(スキルのない面接とは?;「面接」を楽しめ(面接官の心構え・その一)
面接も準備が大切だ(面接官の心構え・その二) ほか)
第3章 これが「本音」面接だ(山近の面接;杉井の面接;行動から本音をさぐれ(パズル面接) ほか)
第4章 対談―本音面接が企業の未来を救う
著者等紹介
杉井保之[スギイヤスユキ]
株式会社オリジン・コーポレーション代表取締役。CL(Constructive Living)インストラクター。昭和34年静岡県生まれ。高校卒業と同時に静岡県警に入り、刑事事件・少年事件に携わる。27歳の時、家業のヤシロ消毒を継ぎ、4年後に株式会社オリジン・コーポレーション設立。34歳の時、ウィーン国際心理学会において「企業における心理学の活用」を発表。43歳で立正大学臨床心理学科に入学。現在、企業経営や講演活動のかたわら、大学生としても忙しい毎日を送る
山近義幸[ヤマチカヨシユキ]
株式会社ザメディアジョンCEO。ベンチャービジネス協議会代表幹事。昭和36年山口県生まれ。広告代理店、タウン誌の制作に携わった後、27歳で株式会社ザメディアジョンを設立。法人化と同時に就職および採用支援事業に進出。毎年1万人の学生と会い、1000人の経営者、人事担当者と会うことを自らに課している
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感想・レビュー
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所沢
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