内容説明
セックスは、子どもにとって有害か?現代アメリカ社会のタブーにまっこうから挑み、賞賛と論争の嵐を巻き起こした必読の書!第23回ロサンゼルス・タイムズ賞受賞。
目次
危険と喜び、子育てと子ども時代
第1部 有害な保護(検閲―性的なメディアと性を知ることへのためらい;人狩り―小児愛症者恐怖;治療―「性的いたずらをする子ども」と正常という名の抑圧;激情犯罪―法定強姦と女性の欲望の否定;ノーセックス教育―「純潔」から「禁欲」へ ほか)
第2部 感覚とセクシュアリティ(事実―ほんもののフィクション;欠けているものはなにか?―ジェンダー、平等、欲望;よいさわり方―感覚教育;コミュニティ―エイズの時代の危険、アイデンティティ、愛)
道徳性
著者等紹介
レヴァイン,ジュディス[レヴァイン,ジュディス][Levine,Judith]
女性の問題を研究するジャーナリストであり作家。『青少年に有害!―子どもの「性」に怯える社会』により2002年ロサンゼルス・タイムズ賞(今日の問題部門)を受賞した。「ハーパーズ・マガジン」「ヴィレッジ・ヴォイス」「ヴォーグ」「マイ・ジェネレーション」などの雑誌や、salon.com、nerve.comといったオンライン・マガジンに、セックス・ジェンダー・家族・政治・心理学についてのエッセイや記事を執筆する。表現の自由や性教育のために活動し、全国作家連盟、フェミニストのグループ“ノー・モア・ナイス・ガールズ”を設立。ニューヨーク市ブルックリンと、ヴァーモント州ハードウィック在住
藤田真利子[フジタマリコ]
1951年生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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