内容説明
再びトランプを選んだアメリカ、その国家の根底を“陰謀論”から解き明かす。建国前夜から現代まで、政治・社会・文化に強大な影響力をもつ陰謀妄想を調べ尽くした名著、新装復刊!
目次
第1部 初期の神話(アメリカ政治はパラノイド・スタイル;荒野の悪魔;隣人は悪魔;底辺の獣;黒幕;天使の策謀)
第2部 現代の恐怖(ウォーターゲート事件;ジョン・トッドの伝説;マインドファック作戦;ランボーの亡霊;悪魔のカフェテリア;すべてがそれを示している;本書の最後に潜む怪物)
著者等紹介
ウォーカー,ジェシー[ウォーカー,ジェシー] [Walker,Jesse]
1970年生まれ。月刊誌『リーズン』編集者。ミシガン大学卒。海賊放送から陰謀論、カルト、著作権法まで、さまざまなテーマについて執筆する
鍛原多惠子[カジハラタエコ]
翻訳家。米国フロリダ州ニューカレッジ卒(哲学・人類学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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