ニッポンの正体2024―新しい帝国戦争の時代

個数:
  • ポイントキャンペーン

ニッポンの正体2024―新しい帝国戦争の時代

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月28日 17時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309231471
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

気鋭の政治学者が「いま」をわかりやすく読み解く。確かな知識から、日本の未来を探る大人気の時評シリーズ、待望の最新刊!

目次

1 凄まじい物価高の原因はどこにあるのか?―「失われた30年」を全方向から再考する
2 迫りくる危機と戦争の時代―米軍基地の現在から戦争の正体を探る
3 NHKは本当に必要なのか?―巨大メディアの光と影
4 日本社会の生きづらさと資本主義のリアル―マルクス再読から現代社会を考える
5 いま、言論界に問われる「覚悟」―新右翼・鈴木邦男の思想と哲学
6 世界の覇権は誰が握るのか?―入れ替わる米中と新しい帝国主義の時代
7 日本の新しい道を探して―2024年を考えるための石橋湛山

著者等紹介

白井聡[シライサトシ]
1977年東京都生まれ。政治学者。早稲田大学政治経済学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。博士(社会学)。専攻は政治学・社会思想。京都精華大学国際文化学部准教授。『永続敗戦論―戦後日本の核心』(太田出版)で、石橋湛山賞、角川財団学芸賞、いける本大賞を受賞

高瀬毅[タカセツヨシ]
1955年長崎県生まれ。被曝二世。ジャーナリスト、ノンフィクション作家。現在、YouTube番組の「デモクラシータイムス」で司会、キャスターなどを務める。明治大学政治経済学部を卒業後、ニッポン放送に入社。情報センター出版局編集者を経てフリージャーナリストとなる。1982年、ラジオドキュメンタリー「通り魔の恐怖」で日本民間放送連盟賞最優秀賞、放送文化基金賞奨励賞を受賞。2009年『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』(平凡社)で平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tokko

13
歴史の教科書には、1939年にドイツ軍がポーランドに侵攻したことによって第二次世界大戦の幕開けとなった、と書かれている。けれどデジタルな世界大戦の開戦などというものはなく、なんとなくあちこちで戦争が始まっていったものが、世界規模に拡大したのだとすれば、今まさに露・ウ戦争、イスラエル・ガザでの紛争はその空気に近いように思う。本書のテーマは多岐にわたるが、現代史、特に戦中・戦後の政治を学び直すのには(というかほとんど学んでいなかったことに気付かされる)、リーダブルで優れたテクストだ。2024/04/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21744281
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。