出版社内容情報
【目次】
内容説明
政治不信と政局の流動化、格差の拡大、国民生活の疲弊、排外主義の擡頭、野蛮に向かう世界…国難のいま、歴史と現実のなかに保守政治の真髄を探り、平和構築を求め続ける注目の政治家。その存在を賭けた変革への構想とは?政治的カオスのなかから、保守政治家が立ち上がる。目指す「令和の大合同」とは?西郷、孫文、犬養、湛山、角栄、中村哲、そして…故郷に育まれ、歴史観を鍛え、政策を磨き、未来を構想する現代の変革者の全貌。
目次
第1章 黒潮の子、大地に育まれ
第2章 苦闘8年―選挙運動という草の根民主主義
第3章 真の保守政治を求めて―安倍一強との闘い、そして法務大臣時代
第4章 私の政策―平和構築と財政規律と農政改革
第5章 保守は横断する―党に縛られては何もできない
第6章 保守は書物に学ぶ―福澤諭吉から坂口安吾まで
第7章 近代と対峙した政治家―犬養毅、高橋是清からホセ・ムヒカまで
第8章 終わりなき西郷隆盛
第9章 歌集 花と言霊
第10章 私の戦後80年談話―戦争否定、平和共存という「永遠の志」を生きよう
著者等紹介
古川禎久[フルカワヨシヒサ]
1965(昭和40)年、宮崎県生まれ。衆議院議員。東京大学法学部卒業後、建設省入省。衆議院議員政策担当秘書などを経て、総選挙に立候補。1996年、2000年と落選し、2003年衆議院議員初当選。以後、当選8回。法務大臣政務官、環境大臣政務官、自民党青年局長、財務副大臣、財務金融委員長、法務大臣、自民党幹事長代理などを歴任。「超党派石橋湛山研究会」幹事長、「政治改革の柱として衆議院選挙制度の抜本改革を実現する超党派議員連盟」共同代表など、多くの超党派議連を組織して、横断的な政治活動を続けている
倉重篤郎[クラシゲアツロウ]
1953(昭和28)年、東京都生まれ。政治記者。毎日新聞客員編集委員。1978年毎日新聞入社。水戸・青森支局、整理部、政治部、経済部を経て、2004年政治部長。2011年論説委員長。2013年専門編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 超伝導ハンドブック



