任那・加耶の正体―古代日本外交の蹉跌

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任那・加耶の正体―古代日本外交の蹉跌

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  • サイズ 46判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309229041
  • NDC分類 221.036
  • Cコード C0021

内容説明

古代史上、日本においてもっとも大切な同盟国は、なぜ滅亡したのか?四世紀の朝鮮半島最南部に成立し、鉄と交易によって繁栄を誇った任那(加耶)は、562年に滅んだ。その滅亡の危機を招いたのは、ヤマト政権だった!『日本書紀』が記録できなかった理由とは何か?謎のベールに包まれたまぼろしの王国、その悲劇の真相に迫る!

目次

第1章 まぼろしの王国・加耶(加耶という謎;朝鮮半島の歴史 ほか)
第2章 加耶と倭の接点(なぜ加耶と日本は仲がよかったのか;神話に残された朝鮮半島とのつながり ほか)
第3章 任那(加耶)衰退への道(加耶滅亡の原因を探る;安羅(阿羅)をめぐる攻防の謎 ほか)
第4章 加耶滅亡に至る経緯(加耶滅亡直前の日本情勢;改革者雄略天皇の登場 ほか)
終章 なぜ加耶は滅びたのか(加耶滅亡の謎を解く鍵;昔于老と浦上八国と神功皇后 ほか)

著者等紹介

関裕二[セキユウジ]
1959年、千葉県柏市生まれ、育ちは東京都板橋区。歴史作家。武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャル・アカデミック・フェロー。仏教美術に魅了され、奈良に追いつめたことをきつかけに日本古代史を研究。以後、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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fseigojp

6
九州北部と半島南部は文化が似ていた2023/12/22

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