キッチンの歴史―料理道具が変えた人類の食文化 (新装版)

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キッチンの歴史―料理道具が変えた人類の食文化 (新装版)

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  • サイズ 46判/ページ数 366p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309227948
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0022

出版社内容情報

美味しい料理は道具で進化した! 調理道具の歴史をたどり、人々の食習慣や食文化をどう変えてきたかを読み解く。待望の新装版

内容説明

美味しい料理は道具で進化した!道具の進化によって、料理は使用人ではなく自らが行なうものとなり、また楽しむものとなった。ローマ人はフライパンで揚げ物をつくり、20世紀に入るまではオーブンの温度は手の痛みや紙の焦げ具合で測定し、フォークは17世紀にイタリアから広まった…。キッチンに並ぶスプーンや包丁、鍋釜、計量器具、泡立て器、コンロ、フードプロセッサー、電子レンジ、冷蔵庫といった料理道具の数々はどのように発明され、改良されてきたのか?誰も書かなかった料理道具の歴史!

目次

第1章 鍋釜類
第2章 ナイフ
第3章 火
第4章 計量する
第5章 挽く
第6章 食べる
第7章 冷やす
第8章 キッチン

著者等紹介

ウィルソン,ビー[ウィルソン,ビー] [Wilson,Bee]
1974年イギリス・オックスフォード生まれ。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで博士号を取得後、ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジの特別研究員として政治思想史を研究。1998年から2003年まで「ニュー・ステイツマン」誌のフードライターとして健筆を揮った。現在は「サンデー・テレグラフ」紙に毎週、食に関するコラムを寄稿。この功績により、「ギルド・オブ・フードライターズ」から年間最優秀フードジャーナリストに3度選ばれた

真田由美子[サナダユミコ]
慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまきら

33
料理が好きな自分にはたまらない歴史です。どんな文化でもあるおさじ(おたま)から始まり、様々な調理器具が登場します。肉のローストに使う器具など、今はすたれてしまった調理器具の記述がとても面白かった。エスプーマのように、現代だから可能な調理器具もあるし、これからも調理器具は進化していくんだろうなあ。でもやっぱり言いたいのは…日本の三徳包丁って、世界一だと思う!2020/04/20

nishinohawk

0
途中で挫折した。2023/04/27

Junk

0
料理というのは昔は過酷な作業であり、特にローストを焼くというのは非常に手間がかかるのでかつては貧しい家庭の幼い子供が奉公先で延々と焼串を回していたという事実には驚かされた。 人は料理をすることで食べられるものを大幅に増やしたが、同時に食べるために過酷な作業が必要になってしまった。 そしてその作業を軽減しようと様々な製品が開発され続けている。 この先キッチンはどう変化するのだろうか。 SF作品のように壁から調理済みの料理が出てくる時代もいつかは来るのだろうか。2022/07/01

T-hiro

0
原題”Consider The Fork; A History of Invention the Kitchen”これは中々面白かった。重工業や軍事分野、耕作・灌漑技術などに比べると、これまで語られてこなかったキッチンの技術・歴史について語った本。鍋釜、ナイフ、火、計量、挽く、食べる、冷やす、キッチン、というテーマに分けて、それぞれの技術の進歩について解説されています。 鍋釜類は最新技術ではクラッドにまでたどり着いたが、結局家庭用の小さなコンロでは、熱伝導が不均一になる事を避けられない。2020/03/27

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