山びとの人生―神秘と不思議の民俗を訪ねて

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309227832
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0039

出版社内容情報

マタギや木地屋の取材などから、山人の暮らし、伝承、信仰に迫る。怪異現象や山岳地名の分析も懇切に。

内容説明

怪異や伝説、郷秋の山暮らし。マタギや木地師、ナマハゲなどの聞き書きから、木樵り、炭焼き、鉱山師…にいたるまで、特異な習俗とともに山に生きる人びとの実態をつぶさに今に伝える。

目次

第1章 山の生活(狩猟者;木地師 ほか)
第2章 山の言葉と伝説(山名と地形名;山の伝説)
第3章 山の信仰(岳の表と裏;前宮と奥宮 ほか)
第4章 山の神秘と俗信(山の神;忌み山 ほか)
第5章 結語

著者等紹介

高橋文太郎[タカハシブンタロウ]
1903年、東京生まれ。民俗学者。明治大学政治経済学部卒業。渋沢敬三の主宰する日本常民文化研究所で、山村・山岳民俗を中心に研究。1948年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2020/11/24

あんぱん

0
良い。とても良い。 山言葉、山の地名、信仰、俗信、どれも興味深い。 なんとなく聞きかじってうろ覚えの物事が、文字で現してあるととても嬉しくなる。 癒やされたです2022/03/09

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