日本の地名―由来のウソと真相

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309226279
  • NDC分類 291.034
  • Cコード C0025

出版社内容情報

ちまたでまことしやかに語られる地名の由来を徹底検証し、そのウソをあばく。独自の調査から、日本の地名に潜むドラマをひも解く書!

【著者紹介】
1941年、岡山県生まれ。京都大学文学部史学科(地理学)卒業。出版社勤務の後、編集・著述・評論活動に入る。「地名情報資料室・地名110番」主宰。著書に『この地名が危ない』(幻冬舎新書)などがある。

内容説明

地名の「通説の誤り」を指摘し、その成立過程を紐解けば知られざる日本の歴史も見えてくる。“問題な地名”を一刀両断する、意欲的な書!

目次

1章 北海道・東北の地名のウソと真相―「歯舞諸島」は、戦後GHQに改称された名前だった!
2章 関東の地名のウソと真相―「木更津」は、日本武尊神話の「君去らず」がルーツではない!
3章 中部地方の地名のウソと真相―「軽井沢」とは「水枯れが起こる地」と伝える名称だった!
4章 近畿地方の地名のウソと真相―「天橋立」という珍地名の謎を解く「沈島伝説」とは
5章 中国・四国地方の地名のウソと真相―本来「松島」と呼ばれた島はなぜ「竹島」と改称されたか
6章 九州・沖縄の地名のウソと真相―「知覧」とは台地の端に形成された凹凸地形が由来だった!

著者等紹介

楠原佑介[クスハラユウスケ]
1941年、岡山県生まれ。京都大学文学部史学科(地理学)卒業。出版社勤務の後、編集・著述・評論活動に入る。「地名情報資料室・地名110番」主宰、正しい地名復興運動世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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