出版社内容情報
巻頭特集の「関ケ原古戦場全史跡」から、武将ゆかりの全国史跡まで、他にはないマニアックな史跡も多数掲載した充実の1冊。
目次
400年前に思いを馳せる関ヶ原古戦場史跡徹底ガイド(西軍 すべては豊臣のために!;東軍 新たな時代を作る!;反応軍 戦況を読み解き、勝利を掴め!;傍観軍 動かぬことが勝利への道!?;前哨戦 両軍、関ヶ原へ ほか)
全国戦国武将絶対行くべきゆかりの地149カ所(石田三成・島左近 天下を守る男二人旅;真田幸村・真田信之 天下を駆ける兄弟;伊達政宗 みちのく天下取り;直江兼続 越後の龍の継承者;黒田長政・細川忠興 縁は続くよどこまでも ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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5
歴女向けの戦国武将ゆかりの地ガイドブック。城や石碑ばかりだが、写真が多くて見やすい。毛利の途中からモノクロになっているのはどうしてなんだろう。どうせならフルカラーにすればいいのに、と思ってしまった(笑)実際に関ヶ原に行って合戦に思いを馳せてみたい。2016/01/07
奈良 楓
5
関ヶ原の戦い前後に登場した武将を軸にした、対女子の武将本。何がといわれるとわかりませんが、ゆかりの地の写真が柔らかくて、行って見たさ感を募らせてくれます。真田信之がところどころ「信幸」となっていました。誤字??2015/07/27
みかりんご。
3
【図書館】数多くの戦国武将の中から、関ヶ原武将たちのゆかりの地を訪ねまくる一冊。ほぼオールカラー。ホントどうしてあと3頁、カラーにできなかったのか。◆P79に地元出身武将(井伊直政)のことも書いてあるのは嬉しいけど、出身地が「遠江」ではなくて「駿河」と書かれているのが残念。この本の中での「史跡レベル」は楽に行けるかどうかなので、コメント欄も「駅から遠い」「駅から徒歩無理」など分かりやすい。興味のある分野なので、体力があったら色々と訪ねてみた~い。2016/08/06