ドキュメント幕末維新戦争

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  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784309225975
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C0021

出版社内容情報

戊辰・維新戦争の古戦場に足を運んだデザイナー・戦史研究者による克明な戦跡カラーイラストと戦闘分析。

【著者紹介】
1947年富山県生まれ。工業デザイナー。地方自治体の市史町史の編さん、戦国城郭の発掘・整備指導に参加。『日本城郭全集』第4巻に執筆参加。週刊朝日百科『日本の城』21号「城―山城から平城へ」、同シリーズ『歴史を読みなおす』第15号「城と合戦」に多くの復元図や縄張図を発表。また、『歴史読本』『歴史群像』にも多くの作品を発表・執筆。著書『復元イラスト中世の城と合戦』『フィールドワーク関ヶ原合戦』(朝日新聞社)ほか。

内容説明

フィールドワークは戦場の陣形を明確にし、攻守の意図が読み解ける。遷移する戦線は、攻守両軍に新たな政治的決断を促した―。戦線図・陣形遷移図・復元画から“近代日本が出発する”幕末維新を体感する本!!

目次

第1章 幕末の始まり
第2章 騒乱の京都
第3章 内乱突入―戊辰戦争の始まり
第4章 分断国家の時代―奥羽越列藩同盟の戦争
第5章 分断国家の終焉―戊辰戦争の終結
第6章 最後の内乱―西南戦争

著者等紹介

藤井尚夫[フジイヒサオ]
1947年、富山県生まれ。工業デザイナー。P&F研究所代表。OA機器、家電、通信機器、宇宙開発、ロボット、教育機器などのデザインを手がける。歴史関連の仕事として、地方自治体の市史・町史編纂、戦国城郭の発掘・整備指導、歴史放送番組制作。週刊歴史百科『日本の歴史』(朝日新聞社)や雑誌『歴史群像』(学習研究社)、『歴史読本』『別冊歴史読本』(新人物往来社)などに作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネジとサビ

3
幕末好きな息子のために借りた。 かなりお気に入りだったよう。軍事に特化した本。大砲製造技術など、まだ読めないところもいっぱいあったようだが、陣地の構築の仕方がしびれるらしい。 私は借りたのみ。 息子の防備録として、記入。2019/11/04

やま

0
結構ハードな軍事史。かなりの読み応え。2014/01/05

TALOS

0
幕末期の兵器や戦術、陣地構築について書かれており、参考になりました。2013/11/20

yamashu

0
神戸図書館で借りて読む。イラストと写真が満載で当時の状況がよくわかる。解説文もなかなか興味深かった。2013/11/07

onepei

0
ついに幕末維新にも進出したかの感。イラストはもちろんだが、実地調査した上での検証記事は読みごたえがあった。2013/09/17

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