内容説明
消え去りゆこうとする人と土地の、記憶と記録の民俗学。日本各地に残された人びとの生きた姿を刻み込むルポルタージュ。
目次
第1章 サンカが過ごした最後の日々
第2章 奥会津・三条村略史
第3章 ある被差別部落の誕生と消滅
第4章 「説教強盗」こと妻木松吉伝
第5章 葬送の島、葬送の谷
第6章 朝鮮被虜人の里の四〇〇年
著者等紹介
筒井功[ツツイイサオ]
1944年、高知市生まれ。民俗研究者。元・共同通信社記者。正史に登場しない非定住民の生態や民俗の調査・取材を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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