戦後教育の反省とその再生

戦後教育の反省とその再生

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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761911034
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

めまぐるしく教育が動いている。しかし、根本となる教育哲学が不在のまま、社会情勢や世論にふりまわされ、右へ左へふれている感が強い。あらためて、戦後教育を振り返り、なぜ今日の教育にいたったかを考察し、今後の教育再生に向けての論考を展開。

目次

1 日本教育の危機に面して(敗戦とわたくしたちの思い;自虐史観からの脱却 ほか)
2 戦後教育の特徴と問題点(戦後教育の実際;占領政策に基づく教育政策と「教育基本法」の制定 ほか)
3 教育の再生に向けて(日本の心の蘇りを図る―自然との一体感と神々しさ;死者の霊・遺骨への尊重・崇拝の観念 ほか)
付論(北朝鮮による拉致事件から考える;「教育基本法」改正への提案)

著者等紹介

村田昇[ムラタノボル]
大正15年滋賀県生まれ。広島文理科大学卒。教育哲学専攻。教育学博士。文部省在外研究員としてハンブルク大学に留学。総理府日本青年海外派遣団アフリカ班団長として東アフリカ諸国を訪問。滋賀大学教授、京都女子大学教授、教育哲学会理事、文部省「道徳教育に関する研究調査協力者会議」委員、滋賀県青少年育成県民会議会長、滋賀県公安委員長、滋賀県学校道徳教育振興会議会長などを歴任。滋賀大学名誉教授、「日本の教育改革」有識者懇談会(略称「民間教育臨調」)代表委員兼学校教育部会長
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