古代ローマ人の24時間―よみがえる帝都ローマの民衆生活

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  • サイズ B6判/ページ数 425p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309225319
  • NDC分類 232.8
  • Cコード C0022

内容説明

食事、服装、住宅、買い物、学校、裁判所…そして公共浴場、剣闘士と観衆、夜の饗宴など、貴族から奴隷までいかに日々の暮らしを送っていたかを鮮やかに再現した画期的な一冊。

目次

当時の世界
日の出の数時間前
午前6時―裕福な人が住む邸宅
午前6時15分―室内装飾にみる古代ローマの趣味
午前6時30分―主人の目覚め
午前7時―ローマ式の服装
午前7時10分―女性のファッション
午前7時15分―古代ローマ時代の男性の身だしなみ
午前7時30分―二〇〇〇年前の美しさの秘訣
午前8時―古代ローマ風の朝食〔ほか〕

著者等紹介

アンジェラ,アルベルト[アンジェラ,アルベルト][Angela,Alberto]
1962年、パリ生まれのイタリア人。大学では自然科学を専攻。長年、アフリカおよびアジア諸国に滞在し、発掘調査に携わったのち、科学知識の普及活動に専念。テレビの人気サイエンス番組「スーパークォーク」「クォーク・スペチャーレ」の監修およびキャスターを務めるほか、「ウリッセ」などRAI(イタリア国営放送)の教育番組を担当している。科学ライターとしても活躍しており、雑誌記事や著書も多数ある

関口英子[セキグチエイコ]
埼玉県生まれ。旧大阪外国語大学イタリア語学科卒業。翻訳家。児童書やノンフィクション、映画字幕までイタリア語の翻訳を幅広く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

Panzer Leader

51
トラヤヌス帝統治下ローマ帝国最盛期の紀元115年のある日の一日を綴ったドキュメンタリータッチの本。文章で表現されているのにまるでその場に居るような臨場感を覚える。ぽつりぽつりと認識していたローマ時代の知識が眼前で再現されていく様は正に圧巻。現代の人なら違和感を感じる奴隷の存在を家庭電化製品や設備に置き換える考え方には感心する。願わくばイラストや写真などがもっと使われていればより一層面白く読めたと思う。ローマ帝国に興味を持ってる人には欠かすことのできない良書。2018/12/05

to boy

36
ローマ時代の街の様子、人々の暮らしが手に取るように描かれていてわかりやすかった。二千年前から進歩していない部分もあれば大きく異なる事柄もあったりして驚き。当時の世界を見ればローマがどれだけ進んでいたのかが分かります。それにしても、奴隷に身を落としたら悲惨な人生になるんですね。2019/05/28

kuri8655

25
面白かった! 冒頭BBCの歴史番組のよう……と思ったが、著者はイタリア国営放送の方なのですね、失礼しました。非常に映像的な生き生きとした文章で、和訳も巧みだ。21世紀の知識と感覚を持った私(たち)が、トラヤヌス帝治下のローマの街を探索し、裁判を傍聴したり公共浴場で入浴を体験したりもする。この感じは……そう!要潤のNHK『タイムスクープハンター』だ。とくに感動したのはローマ、オスティア、ポンペイなどから出土した品や墓碑などから物語を紡ぐ手法である。ローマに住んでいたなら、すぐにでも博物館に駆けつけたくなる。2019/03/31

23
古代ローマ帝国で暮らす人々のとある1日の様子を描いた作品。ガイド役の著者と一緒にローマ市内を散策していく中で、ローマの光と影の両面を知ることができる。整備されたインフラや優れた芸術、文化といった光の面と、過酷な奴隷の生活やコロシアムでの残酷な行為といった影の面。現代の価値観では到底受け入れられないこともあるけれど、この両極端な要素の混在こそが超大国を生むエネルギーの源だったのかもしれない。精神的にも物理的にも。前知識無しで気軽に読めるのがいい。あと、何気に下ネタが多いのも人間臭くて良かった(笑)。 2014/06/21

しぃ

21
タイトル、目次に惹かれて読んでみた。古代ローマ人(庶民)がどのように暮らしていたか、著者と一緒に街歩きしながら見ていくというスタンス。最初はカタカナだらけで何がなんやら、一気に読み進めるほどではなかったけど何とか最後まで読めました。地図や挿し絵、博物館にある写真などがもっと沢山あったらより一般受けしやすいかなと思います。それと必要以上にローマを持ち上げすぎで気になった箇所がちらほら。郷土愛ゆえでしょうが。とにかくローマへ行きたくなる一冊です。テルマエロマエを読んでいる方には更にオススメ!2015/10/22

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