ヨーロッパ―統合への道〈上〉 (改訂増補)

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  • サイズ B6判/ページ数 449p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309223810
  • NDC分類 302.3
  • Cコード C0022

内容説明

総合的ヨーロッパ史の名著!EU統合と西欧―新生ヨーロッパはどこへ向かうのか?欧州連合(EU)と単一通貨ユーロの始動によって歴史的に変貌するヨーロッパの壮大な生い立ちを、現代の視点で初めて包括的に論じたベストセラー。

目次

第1部 西ヨーロッパ(ヨーロッパ―ひとつの文明;イギリス―帝国のあとに来るもの;アイルランド―共和国とアルスター 平和なき中立;フランス―君臨する知識人;イベリア半島―スペインとポルトガル ヨーロッパへの復帰;スペイン―一つの国、多様な地域;ポルトガル―半世紀を跳び越えて;イタリア―テロへの勝利;ギリシャ―栄光の神話と果てしない政情不穏の国;スカンジナヴィア―北を手なずけた人びと ほか)

著者等紹介

ルイス,フローラ[ルイス,フローラ][Lewis,Flora]
ヨーロッパ在住の国際派ジャーナリスト。アメリカ人。AP通信でジャーナリストとしてのスタートを切り、「ワシントン・ポスト」紙に移り、東ヨーロッパ・イギリス特派員となる。1965年アメリカにもどり、同紙ニューヨーク支局を開設。72年「ニューヨーク・タイムズ」紙に移り、80年までパリ支局長。ついでパリに本拠をおきながら同紙国際問題担当コラムニストとなる。現在も、権威ある同紙論説面に定期的に国際問題の論評を寄せており、世界的に知られる。その論評はアメリカの世論および政策立案者に絶大な影響力をもつといわれている。また、「タイム」「エコノミスト」など数多くの雑誌にも寄稿が多く、その業績によってナショナル・プレス・クラブ賞をはじめ、3つの海外記者クラブ賞など多くの受賞歴がある

友田錫[トモダセキ]
1935年、東京生まれ。早稲田大学仏文科卒業。東京新聞社、産経新聞社を経て1992年から亜細亜大学教授(国際政治)。この間、産経新聞でサイゴン(ヴェトナム)・パリ支局長、外信部長、論説委員を歴任
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