出版社内容情報
【目次】
内容説明
絶滅危惧種のカタツムリを保護するため、移動ラボのトレイラーで暮らす女性研究者イェヴァ。ラボの資金を得るために参加している婚活ツアーで出会った18歳のナスチャが打ち明けたのは、独身男性の大量誘拐計画だった。冷静沈着なナスチャの姉ソル、ハワイの保全活動家ケヴィン、女性の自由を求める抗議集団コモド、未来の花嫁を探してツアーに参加した技師パーシャ、そして、希少な左巻きの樹上性カタツムリ・レフティ。戦下のウクライナで繰り広げられるダークなユーモアに満ちた長篇小説は、いかなる結末を迎えるのか。
著者等紹介
レヴァ,マリア[レヴァ,マリア] [Reva,Maria]
ウクライナ生まれ。カナダ・バンクーバーで育つ。テキサス大学で芸術学修士(MFA)を取得。ソ連支配下のウクライナを舞台とした連作短篇集『Good Citizens Need Not Fear』で注目を集め、コブザール文学賞受賞。本書は、2025年ブッカー賞のロングリストに選出されたほか、アスペン・ワーズ文学賞など受賞多数。また、オペラの台本作家としても活動している
山北めぐみ[ヤマキタメグミ]
翻訳家。東京都生まれ。大学では詩の創作を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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