出版社内容情報
経済大臣の秘書官ポールは、諜報機関で重きをなした父や家族と関係を修復する。冷え切った妻との間に見える光。絶望的な世界で生きる個人の自由の果てを描く作家による現代の愛の物語。
内容説明
大統領選が山場を迎えるなか、ポールの家族をいくつもの衝撃が襲う。『素粒子』『地図と領土』『服従』など、世界のダークな行く末を予言しつづける鬼才の最高傑作、ついに翻訳刊行!!!
著者等紹介
ウエルベック,ミシェル[ウエルベック,ミシェル] [Houellebecq,Michel]
1956年生まれ。1998年、長篇『素粒子』が大ベストセラーとなり、世界各国で翻訳・映画化される。現代社会における自由の幻想への痛烈な批判と、欲望と現実の間で引き裂かれる人間の矛盾を真正面から描きつづける現代ヨーロッパを代表する作家
野崎歓[ノザキカン]
1959年新潟県生まれ。フランス文学者。放送大学教養学部教授。東京大学名誉教授
齋藤可津子[サイトウカツコ]
1974年生まれ。翻訳家。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程中退
木内尭[キノウチタカシ]
1983年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学、パリ第八大学博士課程修了。現在、名古屋外国語大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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