出版社内容情報
映画監督、脚本家、俳優として『アニー・ホール』『ハンナとその姉妹』他数々の名作を作りつづけたウディ・アレン。少年時代から映画の舞台裏、世紀の醜聞事件までを饒舌に語る待望の自伝。
著者情報
1935年、ニューヨーク生まれ。映画監督、脚本家、俳優。『アニー・ホール』でアカデミー監督賞・脚本賞、『ハンナとその姉妹』『ミッドナイト・イン・パリ』で同脚本賞を受賞。小説に『これでおあいこ』他。
内容説明
「ぼくの人生なんてたいしたもんじゃない」―ウディ・アレンすべてを語る。世界的な映画監督がおくる待望の娯楽巨編的回想録。少年時代から自作の舞台裏、一大スキャンダルの真相まで。出版中止に追いこまれた、世界的ベストセラー。
著者等紹介
アレン,ウディ[アレン,ウディ] [Allen,Woody]
1935年、ニューヨーク生まれ。本名アラン・スチュアート・カニグズバーグ。映画監督、脚本家、俳優。高校時代よりギャグライターとしての活躍を始め、スタンダップ・コメディアンを経て、1969年、自身の脚本・主演による『泥棒野郎』で監督デビュー。アカデミー賞に史上最多の二十四回ノミネートされ、『アニー・ホール』でアカデミー監督賞・脚本賞、『ハンナとその姉妹』『ミッドナイト・イン・パリ』でアカデミー脚本賞を受賞。クラリネット奏者としても活躍
金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年、岡山県生まれ。翻訳家、英文学者。訳書は一般書、児童書、ヤングアダルトもの、ノンフィクションなど六百点を超える(共訳を含む)
中西史子[ナカニシチカコ]
兵庫県生まれ。英国ウェスト・ヨークシャー州リーズ大学修了。金原瑞人に師事。医療翻訳やゲーム翻訳、翻訳会社勤務を経て、翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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