奇妙な孤島の物語―私が行ったことのない、生涯行くこともないだろう55の島 (増補改訂版)

個数:

奇妙な孤島の物語―私が行ったことのない、生涯行くこともないだろう55の島 (増補改訂版)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月04日 17時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784309208503
  • NDC分類 290
  • Cコード C0098

出版社内容情報

島は天国だ。地獄でもある―古今東西、風変わりな歴史を持つ55の島を美しい地図と共に収録。「ドイツのもっとも美しい本」賞受賞。

内容説明

孤島で人は、化け物になる―。暴力、恐怖政治、侵略、奇習、自然破壊…広大な世界では“点”にすぎない辺境の島々が、「人とは何か」を語り始める―。実在の島を取り上げた話題書が、大幅な増補・改訂を経て再び日本上陸。「もっとも美しいドイツの本」賞受賞。

目次

北極海(孤独(ウエジネニア島)
ベア島 ほか)
大西洋(セント・キルダ;昇天島(アセンション島) ほか)
インド洋(サン・ポール島;南キーリング諸島 ほか)
太平洋(ナプカ島;ラパ・イティ島 ほか)
南極海(ローリー島;デセプション島 ほか)

著者等紹介

シャランスキー,ユーディット[シャランスキー,ユーディット] [Schalansky,Judith]
1980年、旧東ドイツ、グライフスヴァルト生まれ。作家、ブックデザイナー。大学で美術史とコミュニケーション・デザインを専攻。文・地図作製・装幀のすべてが著者自身の手による『奇妙な孤島の物語―私が行ったことのない、生涯行くこともないだろう55の島』で「もっとも美しいドイツの本」賞とドイツデザイン賞銀賞を受賞した

鈴木仁子[スズキヒトコ]
1956年、岐阜県生まれ。名古屋大学文学部卒業。椙山女学園大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロア

15
何度見直しても大西洋には見えないのに「イギリス」「大西洋」って書かれてるから、本当に訳が分からなくて半泣きになった。完全に自分の頭がおかしくなった。。。と本気で思った。絶望感でいっぱいになった。もしかして、これが巷でささやかれてるマンデラエフェクトってやつ?!ってちょっとドキドキした。2022/07/12

たいこ

7
無人島に奴隷を置いてトンズラしたり、遺伝子が偏るから色盲の人が多かったりなど、こんなことが本当にあったの!?と驚く、人の歴史が詰まった55の島。読んで思うのが、人間は地球にいらんかったなぁ…。2023/10/17

salvia

4
「はじめに」に東西ドイツの学校用地図の比較などがあり、著者の地図への深い思いを理解することができる。遮断された陸の孤島・旧東ドイツに生まれ、「地図帳を指でなぞってする旅が習い性となっていた」。55の孤島の物語とその美しい地図。例えば「セント・ヘレナ島」は、簡潔ながらも情景が目に浮かぶような描写で、ナポレオンの死を語る名文だと思う。地図の表記にも強いこだわりを感じ、火山や珊瑚や鳥の糞がつくった島の地形を読み取るのが楽しかった。2024/10/04

maishilo

2
めっちゃおもしろい どうやって探してきたのかわからないエピソードのオンパレード 幻滅諸島とか色覚異常者が多すぎる島とか島っていろんなこと起きるんだな…となる2024/11/19

きょうたん

1
行ったことないし、一生行くこともないから、読んで楽しむ!2023/02/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19425464
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品