出版社内容情報
60年代、ボブ・ディランの恋人だった女性が書く回顧録。若い二人の出会いから成長や名声に伴うすれ違い、愛の崩壊まで、そして60年代の芸術、文化、政治、ニューヨークをリリカルに描く。
内容説明
ディランと過ごした愛の日々―音楽、芸術、政治、友情、出会い、すれ違い、そして別れ…、伝説のデビューから「ライク・ア・ローリング・ストーン」録音秘話まで、かつてのディランの恋人が激動の60年代ニューヨークを振りかえる。
目次
過去のできごと
1部 出会ったころのボブ(フォークシティ;クイーンズの家 ほか)
2部 心の迷い(ふたたびボブと;芸術の新しい世界 ほか)
3部 再出発(キューバ;アヴェニューBのギャングたち ほか)
著者等紹介
ロトロ,スージー[ロトロ,スージー][Rotolo,Suze]
アーティスト。家族とともにニューヨークに住む
菅野ヘッケル[スガノヘッケル]
1963年に初めてボブ・ディランのレコードを聞き、瞬時に虜となる。1970年から日本のレコード会社でディラン担当ディレクターをつとめ、78年にライヴアルバム『武道館』を制作。86年にセヴンデイズを設立。ディラン関連本の翻訳や日本盤CDのライナーノーツを執筆。東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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