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どうぞ、召しあがれ!―フランスの食祭りの旅

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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309203621
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0098

内容説明

19歳でフランス料理に開眼した時の思い出、世にも珍しいトリュフのミサ、イギリス人参加者は初めての蛙料理祭り、などなどピーター・メイルがフランス各地を歩いて書き上げた、とりたての最新エッセイ。

目次

フランス人の胃袋
リシュランシュ村のトリュフ・ミサ
ヴィッテルの蛙党
地鶏ブレス・チキンの祝典
リヴァロのチーズ祭り
スローフード
サントロペのクラブ55
メドックの仮装マラソン
コルク栓乱れ飛ぶブルゴーニュ
腸詰めブーダン・ノワール
三つ星シェフのダイエット料理
ミシュラン・ガイドの奇跡
ラストコース

著者等紹介

メイル,ピーター[メイル,ピーター][Mayle,Peter]
1939年ロンドン郊外に生まれる。広告業界に入り、コピーライターから始めて成功を収める。性教育の絵本「ぼくどこからきたの?」の出版をきっかけに会社を辞めた。86年秋に南仏プロヴァンスへ移住。「南仏プロヴァンスの12か月」(89)と「南仏プロブァンスの木陰から」(91)が世界的なベストセラーとなる。BBC・TVがドラマ化。プロヴァンス・ブームが起きる。94年4月に来日。仕事の都合から一時期アメリカに滞在したが、97年末にプロヴァンスへ念願の“帰郷”を果たし、現在は南仏で妻、そして犬と一緒に暮らしている。99年に「南仏プロヴァンスの昼下り」を出版し、「12か月」「木陰」につづくプロヴァンス・エッセイ3部作を完結させた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュール リブレ

20
フランスの食道楽の極み。旬のお祭りを食べ歩く贅沢な一冊。トリュフミサや、ワイン祭り、チーズや、エスカルゴ。。。美味しそうです。2014/05/02

13
イギリス人小説家による、フランス各地の名産品を食べに行くエッセイ。ワイン、トリュフ、ブレス・チキン、リヴァロ・チーズ、エスカルゴ、蛙、りんご酒などなど。食べて飲むことをこよなく愛するフランス人によるフランス食文化に魅了されたきっかけや失敗談、ミシュランガイド、フランス式一流ダイエット料理の話まで、英国人やフランス人、それぞれの国民性への愛のこもる皮肉もピリリときいていてどれも美味しく楽しめました。2014/06/22

ぬらりひょん

3
フランス人の何でも食べる心意気は(食い意地ともいう)すごい。蛙とかエスカルゴとか…。とにかくおいしそう。2010/08/28

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