内容説明
一枚のセザンヌの謎を追うピーター・メイルの最新傑作。英米でベストセラー!読書の快楽を与えてくれる話題作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュール リブレ
14
NY, Paris、そしてプロバンスを駆け巡る美術ミステリー。ほんとの大金持ちの生活の裏側がのぞけてなかなかの楽しさ。イギリス人らしいシニカルなウィットも適度に酸味を効かせて。エピローグはご自由に、と言った感じも、また大人な感じ。2014/05/11
冬坂健
1
料理とワインの薀蓄を語れれば、人生幸せって感じでしょうか。 2012/03/11
syuko
1
ニューヨーク・バハマ・パリ・エクスと対照的な街を舞台に繰り広げられる逃走劇。慌ただしいはずの内容なのに、それぞれの風景描写にワクワクして、ルルが初めて訪れたフランスに対する素直な喜びの感想にほのぼのとさせられました。2011/01/09
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