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内容説明
「フィレンツェのモストロ(怪物)」という恐るべき嫌疑をかけられ、未曾有の事件の渦中に巻きこまれたベヴィラックァは、身も心も凍るような孤独と孤立を余儀なくされた。…こういう情況の中で、彼がすがることができたのは、ただ一人、彼の母であった。彼はローマから遠く離れたパルマに住む最愛の母に宛てて、文章によって訴え、語りかけたのである。世界を震撼させた連続猟奇殺人事件の犯人として、ベストセラー作家が告発された―!?怒号と中傷渦巻く絶望の淵から問い続けた「本当の幸せ」をめぐる手紙。
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