内容説明
マルコムX亡き後、結成されたブラックパンサー党。黒服をまとい、銃と絶望を胸に、’60sから’70sを駆けぬけた伝説の若き闘士たち。政治のみならず、J.B.など偉大なソウル・シンガーの心をとらえ、文化的にも多大な影響を与えた黒豹の魂が90年代のストリートに蘇る。
目次
1 ブラックパンサー党綱領・政策、党則
2 『ブラックパンサー』紙/党の声
3 ヒューイ・P.ニュートンは語る
4 ボビー・シールは語る
5 エルドリッジ・クリーヴァー、亡命の地より語る
6 デイヴィッド・ヒリヤードは語る
7 フレッド・ハンプトンは語る
8 女性パンサーは語る
9 地域活動
10 法廷におけるブラックパンサー党員
11 同盟者と連携者