内容説明
“狂王”とよばれ、湖水に謎の死をとげたバイエルン(南ドイツ)王の夢とはいったい何だったのか。ワーグナーとの宿命的な愛、国の財政を傾けてまでつくった幻想的な宮殿と城。その孤独な魂を追って描く、虚像と実像。
目次
みずうみの十字架、あるいは詩と…
真実と…、やがて伝説
リンダーホーフへの、礼儀正しい小旅行
ヘレンキームゼー、そっと歩いてくれたまえ
愛する人!ワーグナーとの世界
戦争はきらいだ
夢の収支
美しくも哀しいノイシュヴァーンシュタイン城のお話
狂気と診断する学問の「正気」
あとにくる人たち、ヒトラーと



