昨日の肉は今日の豆

個数:

昨日の肉は今日の豆

  • 提携先に28冊在庫がございます。(2026年01月20日 01時53分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 292p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309039275
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

敗戦の喪失、感染症の混乱。反転する社会のなか、独り生き続ける人々が見つめるものは――。幻想、ミステリ、詩歌を自在に横断し、言葉と物語の極致へ。皆川博子最新作品集。

物語の女王が統べる幻想の王国へ

戦時下の日常と古代の戦乱が共鳴する「牧神の午後あるいは陥穽と振り子」、豆化症に罹った夫と暮らす老女の明日は……「昨日の肉は今日の豆」、花々の香りが戦火の記憶を呼び覚ます「香妃」、家に子供を奪われた叔母が覗いた夜の夢「Lunar rainbow」――

短篇・俳句・詩2


【目次】

内容説明

戦時下の日常と古代の戦乱が共鳴する「牧神の午後あるいは陥穽と振り子」、豆化症に罹った夫と暮らす老女の明日は…「昨日の肉は今日の豆」、花々の香りが戦火の記憶を呼び覚ます「香妃」、家に子供を奪われた叔母が覗いた夜の夢「Lunar rainbow」―世界の反転と喪失のなか独り生き続ける人々に一瞬の光が射す。短篇・俳句・詩27篇と書き下ろし短篇「ソーニャ 序曲」(『ジンタルス RED AMBER』番外篇)を収録。現世と彼方融け合う、幻想作品精華。

著者等紹介

皆川博子[ミナガワヒロコ]
1930年生まれ。72年『海と十字架』でデビュー。73年「アルカディアの夏」で小説現代新人賞を受賞後、ミステリ、幻想小説、時代小説、歴史小説等、幅広いジャンルで創作を続ける。85年『壁―旅芝居殺人事件』で日本推理作家協会賞、86年『恋紅』で直木賞、90年『薔薇忌』で柴田錬三郎賞、98年『死の泉』で吉川英治文学賞、2012年『開かせていただき光栄です』で本格ミステリ大賞、同年日本ミステリー文学大賞、22年『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』で毎日芸術賞、二四年『風配図 WIND ROSE』で紫式部文学賞を受賞。一五年文化功労者、二五年旭日中綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

秋良

21
「都筑道夫、山田風太郎、皆川博子の作品は、いつの時代も手に取れるべきである」と編集者後書きにある。彼らと同時代に日下三蔵がいてくれて良かった。どの短編も美しい幻想のベールの下に、踏みつけにされる者への眼差しや現実への反逆が見てとれる。分かりやすい癒しや共感を拒む、誇り高い絶望と言いたくなるこの感じ。耽美に溺れきらず、豆になった肉を雀に食べさせちゃうポップなバランス感覚を併せ持つのが好き。最後には書き下ろし、なんと風配図の続編で今も連載中。ぜひ完結まで頑張ってほしい。2026/01/03

rinakko

11
首を長くして待っていたけれど、これだけ纏まった作品集として手にすることが出来、本当に嬉しいし有難い。既読の作品も多い中、ただ美しいのではなく底知れぬ怖ろしさの滲む幻想、ますます凄みを増す老いの描写、戦争許すまじ…の筆致に、畏敬と感嘆が胸に溢れる。とりわけお気に入りは、「壜の中」や「夏を病む」「ララバイ」「『希望』」、表題作(タイトルが秀逸)など…。「人形の家」に出てくる人形の写真が『ゆめこ縮緬』の表紙に使われたものにそっくりで、とても好きな忘れがたい話になった。2025/12/10

うさぎや

5
最新短編集。「椿と」「夏を病む」「昨日の肉は今日の豆」「ソーニャ 序曲」がすき。2026/01/06

hirayama46

4
半分くらいは『オール讀物』に掲載された小説で、他にアンソロジーに収録された小説や、詩歌やエッセイの類も収録されており、ファンには嬉しいところですね。面白さではやはり前半の小説群がたいへん秀でていて、80歳を過ぎてからも実験的な文体やトリッキーな物語運びなどの実験をしていて、いやすごいな……と思いました。2026/01/14

まる

0
二十八編から成る皆川博子の短編集。比較的短い作品も多く収められているが、そうした小品ひとつひとつにも皆川博子ならではの幻想的な世界が息づいている。「藤棚の下で」「君よ、帰り来ませ」「人形の家」「昨日の肉は今日の豆」「夕の光」「ソーニャ 序曲」が印象に残った。2026/01/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22208653
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品