出版社内容情報
【目次】
内容説明
店主の峰月響介&友人樫原明が贈る珠玉のヒューマンミステリー。話題のミステリーカフェ「謎屋珈琲店」が小説の舞台に!
著者等紹介
峰月響介[ミネヅキキョウスケ]
1981年大分県生まれ。愛知県あま市出身。金沢大学法学部卒業。2015年金沢市に「謎屋珈琲店」を創業。現在は法人となり、株式会社NOW AND THEN代表取締役。2025年、本作『謎屋珈琲店 21番目の挑戦』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
昼寝ねこ
111
「謎」がコンセプトの珈琲店は面白いと思った。推理小説の舞台として最高だ。しかもなんとその珈琲店が金沢市に実在するらしい。推理ファンなら絶対常連になりたいと思うだろう。小説は全3章で、ネット炎上に巻き込まれた父親の事件、珈琲店への悪意あるネット投稿事件、従業員によるイヤミス系サイコミステリーと、かなり重いテーマが続く。それ以外にも謎屋珈琲店のシステム紹介やカフェ経営のノウハウ蘊蓄など少々盛り込みすぎの感がある。その分、謎の解明や伏線回収に荒さがあるのでフィクションとしての謎解き小説に絞って欲しかった。2026/04/13
タックン
108
図書館で見つけてずっと気になって意を決して借りた本。っで金沢に同じ名前のカフェがあってそのオーナーが書いた小説とは驚いた。こんなカフェが近くにあったら店の策略に嵌りリピしちゃうかも。 話はお仕事小説に少しの日常ミステリーって感じ。 謎屋喫茶店のコンセプトや経営手法やマーケティング手法の話が多かった気がする。面白いけど少しネタバレし過ぎが気がした。後は店で働く人たちの人間関係模様とかSNSなどを通した口コミによるトラブルとか。2026/03/21
さっちゃん
47
金沢(東京にもある)のミステリーカフェ「謎屋珈琲店」が舞台の連作短編集。/実在のカフェが舞台のため序盤はお店の紹介や経営ハウツー本のようだが、ネットの炎上や口コミでの誹謗中傷を軸に話が進むうち物語に引き込まれていった。著者と同名の店主・峰月響介は繊細な性格で、響介の幼なじみで経営アドバイザー的な樫原明が探偵役。この2人の距離感が読んでいて微笑ましく心地よい。ミステリとしては物足りなさを感じるが、実在のお店で血生臭い事件を起こすのもアレなので…。サブタイトルの回収の仕方も良かった。続編出たら読みたい!2025/12/15
rosetta
32
★★★✮☆珈琲店を舞台にした謎解きミステリかと思ったらそう言う部分はあるにせよ、むしろ全体としてはハイリー・センシティブ・パーソンの主人公が幼馴染の手を借りてカフェを成功させていると言うビジネス小説の様相。主人公の名前は作者と同じ峰月響介、エラリー・クイーンや有栖川有栖方式。かなーり自信がないと出来ない芸当だ。作者は実際に金沢で謎屋珈琲店と言う店を経営していて、なんと文京区にも支店があるらしい。いっそこの本自体が喫茶店の宣伝なのではないかと思えてくる。まぁ自分の経験に引きつけても飲食業アルアルだわな(笑)2026/03/04
tan
32
はじめましての作家さん。自分の家をそのまま舞台にした下村さんやジュエリーショップで扱っている品を織り込んだ物語の有川さんなど、実在する建物を自分の小説に登場させてそちらのお店も話題にしたいというスポンサーコラボ小説が最近は流行っているのでしょうか?こちらも違わずで、小説にチラッと出るような感じなら探して行ってみたい!と思うけどここまでガッツリだとこの喫茶店への客寄せ小説のようでやや興ざめ。この作家さんは今後このシリーズ以外で書けるのかな?とちょっと心配。上から目線ですみません。2026/02/11




