内容説明
90~102歳の超シルバーによる驚きの作品、大集合。究極のシルバー川柳傑作選、第6弾!「あはは」と笑ったり「うんうん」とうなずいたり。超ご長寿のびっくりみずみずしい作品に、不思議と元気が湧いてくる1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
40
大好きなシリーズに、なんと!こんなものもあるとは。ハイ、こちら90歳以上の方の傑作選となっております(なぜかテレビショッピングのような言い方に)。笑いあり、しんみりあり。老いることへの視点だけでなく、家族や友人への気持ちなど日々の幸せが陽だまりのようにつぶやかれている言葉を楽しませていただきました。2024/01/05
夜の女王
21
超シリーズは面白さよりも、尊敬と憧れでしかない。「病院も葬儀社もある散歩道」何があっても大丈夫ですね。「年上と味ある会話してみたい」97歳!年上の人の方がレア。「歩けます 本も読めます 白寿です」味のある会話が出来そうです(笑)「何も無し 脳みそだけが財産ネ」ボケないのが一番!「頂いた物でいっぱい 欲しい人!」メルカリが使えればねぇ。「歩行器を頼りて立つや 親指(ゆび)捻挫」もう笑うしかない!( ノД`)「腹筋を十回やれば重労働」90以上じゃなくても同じです。「羊羹を切る時はよう考えて」ダジャレ好き(笑)2023/10/11
遠い日
6
密かに好きな「シルバー川柳」。90歳以上の高齢者の方の「超シルバー」。すごいです。生き生きと暮らしていらっしゃるのがわかります。挑戦、達成感を手放さない姿勢が魅力的です。ユーモアもばっちり。そして、きれいごとばっかりではないのも人間臭くていい。わたしも90歳になっても好きな本を読んでいられるくらい元気でいたい!2024/01/14
mami
3
おもしろい!!!こんなにたくさんシリーズが出ているのもすごい。2024/01/26
kaz
2
いずれも甲乙つけがたい。老後に、こういう趣味が持てれば素敵かも。今号は、今までと比べても趣きを感じるものが多かった気がする。図書館の内容紹介は『病院も葬儀社もある散歩路 男湯にうっかり入って茹るババ フリーペーパー「みやぎシルバーネット」と河出書房新社編集部あてに投稿された「シルバー川柳」の中から、90~102歳の人が作った137句を収録する』。 2023/11/02