現代誘惑論―遠藤周作初期エッセイ

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現代誘惑論―遠藤周作初期エッセイ

  • 遠藤 周作【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 河出書房新社(2023/07発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309031187
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

遠藤周作生誕100年企画。単行本未収録の幻のエッセイの中から、表題作他、恋愛論を中心に貴重な美しい作品の数々を収録。真の愛の姿を追求した、若き日の鮮やかな筆致が蘇る!

内容説明

「愛」とは「情熱」の終わったところから始まる。一人の男と一人の女が、生涯離れず生きつづけること―究極の「愛」にせまる、単行本初収録作品の数々!

目次

1(現代誘惑論)
2(交際と恋愛の処方箋―あなたはどうすればよいか;二つの危険 ほか)
3(もう遅い、手遅れだ;浮気十戒 ほか)
4(無名のヴァイオリニスト;ロビンヌ夫人―異国で知った第二の母 ほか)
5(心苦しい善意;気胸 ほか)

著者等紹介

遠藤周作[エンドウシュウサク]
1923年、東京生まれ。幼年期を旧満州大連で過ごす。神戸に帰国後、十二歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒業。50年から53年までフランスに留学。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア小説や歴史小説、戯曲、「狐狸庵もの」と称される軽妙洒脱なエッセイなど、多岐にわたる旺盛な執筆活動を続けた。55年「白い人」で芥川賞、58年『海と毒薬』で新潮社文学賞、毎日出版文化賞、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞、79年『キリストの誕生』で読売文学賞、80年『侍』で野間文芸賞、94年『深い河』で毎日芸術賞、95年文化勲章受章。96年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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