老いの道楽

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老いの道楽

  • 曾野 綾子【著】
  • 価格 ¥1,122(本体¥1,020)
  • 河出書房新社(2021/07発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309029733
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

老いの時間を道楽と捉え、いかに自分らしく生きるか。不安の時代を生きる人々に、老いの豊かさと醍醐味を伝える感動のメッセージ!

内容説明

一度、何もかも捨ててしまったらどうか。家事や料理を日常の道楽にし、身辺整理をして風通しよく生きる。老いてこそ輝く人生の愉しみ方!

目次

第1章 老いに動じない心身をつくる―家事や料理を日常の道楽にし、心と身体を健やかに整える。
第2章 不安や苦しみを手放したいとき―家の中の不用品を処分して、空いたスペースに少し贅沢品を置く。
第3章 家族の悩みと向き合うために―夫や子供、孫への期待や幻想を捨て、自分のことは自力でやれば楽になる。
第4章 過去の執着を乗り越えたいとき―自分のことで悩むのは無駄な時間。外に出て視野を広げ、考え方の癖を変える。
第5章 不幸や不運を財産に変える考え方―世の中には幸福や善もあれば、不幸も悪もある。その両方を見れば、思わぬ発見がある。
第6章 自己否定の感情から逃れたいとき―植物の生き方に学びながら、負の感情を自分流のいい味に変化させる。
第7章 第二の生きがいを見つける方法―迷っている時間は、それほど残されていない。やるべきことを整理し、可能性に賭けてみる。
第8章 孤独を寂しいと感じるとき―世間に付和雷同する必要はない。猫と暮らし、本を読んで空想と遊ぶのもいい。
第9章 病気や死に惑わされないために―病気や死は避けられないことを受け入れる。よき記憶を思い出し、人生の醍醐味を味わいたい。

著者等紹介

曾野綾子[ソノアヤコ]
1931年、東京生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。87年、『湖水誕生』で土木学会著作賞受賞。93年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。95年、日本放送協会放送文化賞受賞。97年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞受賞。2003年、文化功労者となる。1995年から2005年まで日本財団会長を務める。2012年、菊池寛賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

26
既刊本からの抜き書き。いい言葉がたくさんありました。人間は生きている限り働くのが義務。ぼけずに若くいたければ自分で料理するのが一番。要らないものを捨て、家の中をがらんどうにする。写真を残すとしたら50枚だけ。人のこうういを期待しない。60を過ぎたら人間としていいところは既に生きたのだ。外出は老年にとってよい訓練。人生はおよそ期待する通りにはならない。結果を人のせいにしない。「ありがとう」が言えれば老人ではない。生涯の予定を立てる。一人で遊べる習慣を作る。本を読めば、しんぼうが身につく。などなど2022/04/27

ekoeko

1
抜粋?メッセージ集。玄人の味というものは素人がこのお料理を真似してみようかなどと一瞬たりとも思わないような味であるべきだ、にハッとした。2021/08/03

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