出版社内容情報
過激なプロレスを一身で担ったアントニオ猪木と、猪木を論じて作家になった村松友視が、いまだに生命力を放つ名勝負を語り尽くす!
アントニオ猪木[アントニオイノキ]
著・文・その他
村松 友視[ムラマツ トモミ]
著・文・その他
内容説明
魅力全開!プロレスを表現にまで高めたアントニオ猪木と、猪木を論じることで作家になった村松友視が、猪木流人生の全軌跡を振り返りながら、いまだ鮮烈な光を放つ過激な名勝負の生命力を語り尽くす。
目次
序章 アントニオ猪木と「激しい季節」
第1章 不可能を可能にしたアリ戦
第2章 ブラジルという原点
第3章 力道山の死
第4章 ジャイアント馬場という王道
第5章 過激な名勝負ものがたり
第6章 奇跡の邂逅か、宿命的な出会いか
第7章 猪木×アリ戦の生命力
第8章 「リアル」を超える「ファンタジー」
第9章 『私、プロレスの味方です』から『アリと猪木のものがたり』へ
第10章 北朝鮮のアリと猪木と村松友視
終章 アントニオ猪木という未確認飛行物体
著者等紹介
アントニオ猪木[アントニオイノキ]
1943年生まれ。本名、猪木寛至。60年、日本プロレスに入門。72年、自身の団体・新日本プロレスを旗揚げ。タイガー・ジェット・シンとの血の抗争、日本人同士のシリアスな対決、ボクサー、柔道家、空手家との異種格闘技戦など、従来のプロレスを超える「過激なプロレス」によって、熱狂的な支持を得る。98年、現役引退。現在、参議院議員
村松友視[ムラマツトモミ]
1940年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。82年『時代屋の女房』で直木賞、97年『鎌倉のおばさん』で泉鏡花文学賞を受賞
福留崇広[フクトメタカヒロ]
1968年、愛知県生まれ。國學院大学文学部哲学科卒。92年、報知新聞社入社。現在、メディア局コンテンツ編集部所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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