出版社内容情報
様々な「在日」の問題を自らの「生活」に交えながら考察し、「国家とは何か?」という問題に挑む、唯一無二のエッセイ集。
内容説明
国家とは、国民とは何なのか?「普通」とは何なのか?「在日」の問題を通じて問い続けた魂の叫び。
目次
謝罪への道順
事実を知る、その先に
我々の言葉
チマチョゴリの紐が風に舞う日
逆境の中で、人は言葉に出逢う
痛ましい記憶を語ること
諦念ではなく抵抗としての沈黙
あの日からの時間
かけがえのない一人の生として悼む
「どこにもない場所」(Utopia)を創出する力〔ほか〕
著者等紹介
柳美里[ユウミリ]
1968年生まれ。高校中退後、東由多加率いる「東京キッドブラザース」に入団。役者、演出助手を経て、87年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。93年『魚の祭』で岸田國士戯曲賞を最年少で受賞。97年、『家族シネマ』で芥川賞を受賞。著書に『フルハウス』(専鏡花文学賞、野間文芸新人賞)、『ゴールドラッシュ』(木山捷平文学賞)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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