出版社内容情報
捜査一課凸凹コンビの前に最凶の敵〈鷹の王〉降臨。ボウガンで無差別に襲撃する殺人ドローンを従えさらなる企みで東京に襲いかかる!
内容説明
首都・東京に、最凶の敵“鷹の王”降臨!!ボウガンで無差別に襲いかかる殺人ドローンに、凸凹コンビはどう立ち向かうのか!?
著者等紹介
似鳥鶏[ニタドリケイ]
1981年千葉県生まれ。2006年『理由あって冬に出る』で第十六回鮎川哲也賞に佳作入選し、創元推理文庫でデビュー。魅力的なキャラクター、ユーモラスでリズミカルな文章、精緻なトリックとフェアな作品が幅広い層に受けている、今最も注目される若手ミステリ作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイ@2019.11.2~一時休止
113
戦力外捜査官その5。敵はドローン。嫌な感じで終わると思いきや最後のツイートでイイ感じに。2017/12/12
takaC
66
どんちゃん騒ぎに疲れが増します。2018/03/14
えんちゃん
63
シリーズ⑤ ドローンが東京を襲う!似鳥さんのテロリスト計画が完璧で、それを阻止する方法も完璧で、警察へのリスペクトも完璧で、もう天才かよーと叫びたくなる。ブルース・ウィリスな設楽も格好良かった。良い上司の条件はふたつだけ。部下を信用することと、責任を取ることだ。これは名言。続きを読みたいけれど、これでシリーズ終わりなのかな。5作品、全てとっても面白かった。2023/08/07
たち
49
『自覚せよ。東京は憎まれている。』本当に痛いところを突いてきましたね。東京が抱えている問題を、全て並べたような話で、このまま、この通りの事が起こったら、まさに手も足も出ないなぁと思います。東京産まれの一人としては、なるべく憎まれないようにしたいですね。2018/06/16
kotetsupatapata
44
星★★★★☆ シリーズ第5作目は萌え的な表紙とは裏腹に、のっけからかなりハードボイルドでした。 いくら何でも有り得ないだろうと思う反面、いつかはドローンやAIを利用した犯罪も珍しいものではなくなってくる日が来るのでしょうね😅 犯人の行為は全く許されるものではありませんが、地方に生きる者としては犯行に至る気持ちは痛いほど理解できますよ。 地方の犠牲の上に東京の人間の生活が成り立っていますからね✨2018/11/09
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