出版社内容情報
自らの死の真相を求め吾輩は探偵に! ラストで水瓶に落ちて死んだ“猫”のそれからを描く続「吾輩は猫である」。漱石三部作第2弾!
芳川 泰久[ヨシカワ ヤスヒサ]
1951年生まれ。フランス文学者、文藝評論家。早稲田大学第一文学部教授。 著書に『歓待』、『ボヴァリー夫人』をごく私的に読む』、訳書に 『失われた時を求めて 全一冊』(角田光代共訳)他多数。
内容説明
吾輩はなんと、殺されていた!?死後に探偵となった猫が大活躍のユーモアあふれるミステリー浪漫。ご存じ、ラストで水瓶に落ちて死んだ吾輩の“それから”に迫る続「吾輩は猫である」
著者等紹介
芳川泰久[ヨシカワヤスヒサ]
1951年生まれ。フランス文学者、文芸評論家。早稲田大学文学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件