出版社内容情報
1%は誰かのために生きなさい。個人も社会も幸福にする、小さいけれど、とてつもない力―。感涙必至のカマタ流・生きるヒント!
【著者紹介】
医師・作家。1948年東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。1974年、長野県の諏訪中央病院に赴任。40年間、一貫して「住民と共につくる医療」を実践。現在、諏訪中央病院名誉院長。ベストセラー多数。
目次
第1章 「あと1%」の不思議な力(不運を幸運に変える生き方;1%の可能性を信じて事業を成功させた男;1%は無限の力を秘めている;100を101にする1%は「愛の力」;トントンの奇跡)
第2章 「たった1%」で救われる時がある(「1%ずつ」悲しみの服をぬいでいく;人間の関係を断捨離する;まず自分が人の味方になってみる;悲しみの中で、もうひとりの自分を見つける)
第3章 「1%のカラクリ」(思い通りにならない時の、負けない生き方;「あと1%」の重み;人はひとりで死ぬこともできる;何十%も生き方を変えるのは簡単ではない)
第4章 「1%でいいから」視点を変えてみる(やりたいことをやった方がいい;あの世からの手紙;ため息をつく;「まず1%」悪から善へ)
第5章 「1%誰かのために」生きると人生が変わる(「ホモ・ラブエンス」;「利他的な生き方」は、実は利己的なんだ;心をまあるくしてごらん;家庭の空気が「1%のキセキ」を起こす;コイツのおかげでフンギリがつきました)
著者等紹介
鎌田實[カマタミノル]
1948年東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。74年、長野県の諏訪中央病院に赴任。一貫して「健康づくり運動」「住民とともに作る医療」を実践。1991年より23年間、ベラルーシ共和国の放射能汚染地帯へ百回の医師団を派遣し約十四億円の医薬品を支援。2004年にはイラク支援を開始し、イラクの四つの小児病院へ薬を送り難民キャンプでの診察を実施している。現在、諏訪中央病院名誉院長、日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)理事長、日本・イラク・メディカルネット(JIM‐NET)代表、東京医科歯科大学臨床教授、東海大学医学部非常勤教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
布遊
けんとまん1007
ケロコ
ぱんにゃー
Mr.チャーリー