出版社内容情報
しょんぼり縮んでしまわずに、できる限りのたのしみ方をさがし、明日のために今日を豊かに。そんな生活の知恵を一冊に。
【著者紹介】
1918年、東京生まれ。文化学院卒。家庭生活、食文化、老年世代の生き方に関するエッセイスト。著書に『素敵な老いじたく』など多数。
内容説明
96歳、まだまだこれから。しょんぼり縮んでしまわずに、できる限りのたのしみ方をさがし、「とにかく元気に生きようよ」と自分に声をかけてきた。そんな生活の知恵を一冊に。
目次
第1章 春夏秋冬、季節で味わう(西瓜にまつわる思い;鉢作りでもくわいは健在 ほか)
第2章 四季の草花にいやされて(椿を守って;ミミズの住む土地 ほか)
第3章 老いを悔いなく生きる(雨の季節にも;「ごみかくし」という遊びを知っていますか ほか)
第4章 老いを楽しむ暮らしのヒント(文供養;宅配便は便利 ほか)
第5章 老いの経済学(バブルの残したもの;高い野菜になったわけ ほか)
著者等紹介
吉沢久子[ヨシザワヒサコ]
1918年、東京生まれ。生活評論家。文化学院卒業。長い間の家庭生活に根づいた知恵や技術を大切に守りながら、新しい便利なモノ、生き方にも着目、提案してきた。現在、著述だけでなく、ラジオ、テレビ、講演に幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。