内容説明
清水アリカ1963‐2010。『革命のためのサウンドトラック』でデビュー、たったひとりで世界と闘いながらわずか4冊の小説を残して逝った作家の全軌跡。未刊行作品、遺稿、創作ノートなど収録。
目次
1(革命のためのサウンドトラック;天国;デッドシティ・レイディオ ほか)
2(ツメナシ団;水の砦;神聖包茎「フクロネズミ男」外伝 ほか)
3(ローラースケート;memo2;登場人物 ほか)
著者等紹介
清水アリカ[シミズアリカ]
1963年2月1日神戸市で誕生。1981年同志社大学文学部英文学科入学。1985年大学卒業。広告代理店入社。1987年広告代理店を退社し、コピーライターとして独立する。1990年11月、第14回すばる文学賞受賞。小説家「清水アリカ」としてデビュー。2010年9月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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