出版社内容情報
トンネルの基本的な知識からトンネルを取り巻く文化的・社会的な知識までバランスよく学ぶことができる入門書となる。
土門 剛[ドモンツヨシ]
著・文・その他
三浦 基弘[ミウラモトヒロ]
著・文・その他
内容説明
先人たちのブレイクスルー。海底や都市部…場所で変わる通し方。機械、形状、設備の色々。安全・快適のための様々な工夫。最新技術とこれからの維持管理。トンネルの話題を幅広く紹介。
目次
第1章 トンネルを知るためのはじめの一歩
第2章 トンネルの歴史を振り返る
第3章 トンネルはどのように通す?
第4章 様々な災害に備えるトンネル
第5章 トンネルの維持管理の秘訣
第6章 これからのトンネルと社会を考えよう
著者等紹介
土門剛[ドモンツヨシ]
1967年、東京都生まれ。91年、東京都立大学工学部土木工学科卒業。博士(工学)。同年東京都立大学工学部土木工学科助手。その後、大学名変更や組織改編などを経て、首都大学東京大学院都市環境科学研究科助教。専門はトンネル工学、地下空間利用。土木学会、地盤工学会、日本トンネル技術協会、高速道路調査会、日中トンネル安全リスク会議、日中シールド技術交流会などに所属
三浦基弘[ミウラモトヒロ]
1943年、北海道旭川市生まれ。東北大学、東京都立大学で土木工学を学ぶ。専門は構造力学。東京都立小石川工業高校、東京都立田無工業高校、東京学芸大学、大東文化大学などで教鞭をとる。その傍ら、NHK教育テレビ「高校の科学 物理」「エネルギーの科学」の講師、月刊雑誌「技術教室」(農山漁村文化協会)編集長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かず
makio37
tkmt
きあ
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