今日からモノ知りシリーズ<br> トコトンやさしいトンネルの本

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今日からモノ知りシリーズ
トコトンやさしいトンネルの本

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526078118
  • NDC分類 514.9
  • Cコード C3034

出版社内容情報

トンネルの基本的な知識からトンネルを取り巻く文化的・社会的な知識までバランスよく学ぶことができる入門書となる。

土門 剛[ドモンツヨシ]
著・文・その他

三浦 基弘[ミウラモトヒロ]
著・文・その他

内容説明

先人たちのブレイクスルー。海底や都市部…場所で変わる通し方。機械、形状、設備の色々。安全・快適のための様々な工夫。最新技術とこれからの維持管理。トンネルの話題を幅広く紹介。

目次

第1章 トンネルを知るためのはじめの一歩
第2章 トンネルの歴史を振り返る
第3章 トンネルはどのように通す?
第4章 様々な災害に備えるトンネル
第5章 トンネルの維持管理の秘訣
第6章 これからのトンネルと社会を考えよう

著者等紹介

土門剛[ドモンツヨシ]
1967年、東京都生まれ。91年、東京都立大学工学部土木工学科卒業。博士(工学)。同年東京都立大学工学部土木工学科助手。その後、大学名変更や組織改編などを経て、首都大学東京大学院都市環境科学研究科助教。専門はトンネル工学、地下空間利用。土木学会、地盤工学会、日本トンネル技術協会、高速道路調査会、日中トンネル安全リスク会議、日中シールド技術交流会などに所属

三浦基弘[ミウラモトヒロ]
1943年、北海道旭川市生まれ。東北大学、東京都立大学で土木工学を学ぶ。専門は構造力学。東京都立小石川工業高校、東京都立田無工業高校、東京学芸大学、大東文化大学などで教鞭をとる。その傍ら、NHK教育テレビ「高校の科学 物理」「エネルギーの科学」の講師、月刊雑誌「技術教室」(農山漁村文化協会)編集長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

22
4月から入省30年目にして初めて道路管理を担当することになったので、急ピッチで道路の基礎を勉強中。本シリーズで「道路」「橋」と勉強して、以降「物流」「法律」と続ける予定。トンネルは山をぶち抜く「山岳トンネル」と、平野部の軟弱地盤を掘る「都市トンネル」の二つに大きく分けられることを知る。地質地盤、地下水、気温等周辺環境の影響を受けており、安定状態に変異を加えるので、建設、維持管理ともに難しいことを知る。今後のインフラ高齢化、少子高齢化による税収減、従事者減にどう立ち向かうかが課題。技術の進化に期待する。2020/04/18

makio37

10
仕事読み。特にトンネル工法について勉強になった。フナクイムシをヒントに考え出されたシールド工法は、シールドと呼ばれる筒でトンネル壁面を一時的に支え、掘削・前進させつつ、シールド後方にセグメントと呼ばれるブロックを組み上げて壁面を構築する。一方、山岳部に多いNATMは、掘削部分にコンクリートを吹き付けて硬化させ、岩盤とコンクリートとを固定するロックボルトを岩盤奥深くにまで打ち込み地山自体の保持力を利用してトンネルを保持する。機械仕掛けの弁慶のようなトンネルワークステーションを一度見てみたい。2022/05/01

tkmt

2
トンネルについて。大雑把な計算で建設されている印象はあるが、地山の地質は本当にこの程度の考慮で大丈夫なのだろうか?まぁちゃんとした本にはそれなりの内容があるんだろうけど2020/02/23

きあ

1
トンネルなるほど(´・ω・`)2022/03/16

tall_hemlock

1
やさ…しい…かなぁ…。(途中の専門用語にちょっと置いてかれた顔)近所に日常的に利用する山岳トンネルがあって、ときどき設備の点検やら修理やらしてるのを見るので、ちょこちょこ思い当たるところがあって面白くはあった。でも多少はこのジャンルをかじってないとさっぱりなところもありますね…。2018/05/23

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