内容説明
若き日のイギリス人画家との壮絶な恋愛の傷。取引先商社マンとの婚外恋愛。淡々と流れゆく結婚生活。
著者等紹介
井形慶子［イガタケイコ］
長崎県生まれ。大学在学中から出版社でインテリア雑誌の編集に携わる。その後、世界１００ヶ国に流通する外国人向け情報誌を創刊。２８歳で出版社を立ち上げ、イギリスの生活情報誌『ミスター・パートナー』を発行し、現在同誌編集長。ザ・ナショナル・トラストブランド顧問。日本外国特派員協会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ちょん
24
タイトルと表紙の雰囲気が好きだったので購入しました。いい色。でも話は...主人公の女性、「自分勝手すぎるだろ!!」の感想しか無かったです。2021/08/29
hitomi
6
前回読んだ本が とても好きだったので勝手に期待してたんですが 最後までモヤモヤした感情から 逃げられなかった。で。。結局どうしたいんだよ～～～！！って感じ。愛犬は どうしちゃったんだろう。。気になって そのほうが 心が痛い。2016/01/08
サティ
4
昔の恋を引きずっているのか。今の旦那さんは一体何なのか。不倫はよくないと言っているのか。体の関係がなければ不倫ではないのか。。旦那さんの気持ちを無視していないかな。2017/04/15
勇ましいチビのノリ公
3
友人が井形慶子さんを好きだと言っていたので、興味を持って手にとった。 ええっと。ただの不倫小説ではないと思うのだけれど、過去の恋、現在の夫、愛犬とすべて中途半端が気持ち悪い…。 あくまでも、現在のかなこさんがあるのには、過去のかなこさんが決めたからじゃないの!!何がしたいの!? と、モヤモヤした読後感。2012/01/19
えがお
2
井形慶子の自伝的な要素も沢山含まれてるだろう私小説。婚外恋愛の話いくつか描かれてるけど、実生活に影響ないの？大丈夫？？ 下世話ながら心配しつつ堪能。2021/08/11
