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内容説明
20年以上にわたって葬儀の現場を見つめてきた記者がそこに生きる人々の息づかいとともに、葬儀の変貌とそこから見える人間の絆をさぐるヒューマン・ドキュメント。遺品整理業、葬儀の生前契約、永代供養墓、散骨、樹木葬、桜葬、生前葬、エンバーミング、エンゼルメイク、新たな形の火葬場、葬祭ディレクター…。
目次
第1部 弔い 縁ありて(孤立死はひとごとじゃない;もう墓は「家」に縛られない;遺灰は海山へ還る;生きているうちにお別れを;遺体はまだ生きている ほか)
第2部 弔いの場で(葬儀の風景はいつ変わったのか;「三日間戦争」の行方;縮みゆく葬儀;葬儀料金は高いのか;多様化の先に来るもの)
著者等紹介
星野哲[ホシノサトシ]
東京都出身。1986年、朝日新聞社入社。千葉支局、甲府支局、学芸部、外報部、電子電波メディア本部次長、事業本部企画委員などを経て、現在CSR推進部幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。